今年は「ジョジョの奇妙な冒険」連載開始から30周年ということで、5年ぶりにドコモからコラボモデルが登場する。発売は3月を予定しているが、予約は12月20日の12時から開始する。合わせて特設サイトもオープンした。なお、1万台限定で、ドコモオンラインショップでの販売価格は12万5712円(税込)となる。
ジョジョコラボモデル「JOJO L-02K」のベースはLGエレクトロニクスからリリースされる「V30+(L-01K)」。スペックは18:9の6型有機ELディスプレー、SoCはSnapdragon 835、4GBメモリー、内蔵ストレージ128GB、16.5+13.1メガのデュアルカメラ(イン5.1メガ)、Android 8.0など、文句ナシのハイエンドモデルだ。ただし、スペック以外の部分、たとえばプリインストールされているアプリなどは、すべてジョジョに関連するものに変更されている。
主なジョジョコンテンツ
- JOJOホーム
画面をめくるごとに異なる壁紙が表示される。ピンチイン・アウトでアイコンが消えてイラストだけを鑑賞できるなど、画集のようにホーム画面を閲覧できる - 擬音モード
通知音や操作音がジョジョならではの“擬音”として表示されるモード。通知の重要度などに応じて擬音も変化するようだ。 - 名シーン&名言変換辞書
原作の名シーンの数々が画像としてプリインストールされている。さらに、ジョジョスマホ専用の予測変換辞書は、作中の名言や固有名詞にバシバシ変換してくれる。 - JOJOエディター
原作の名シーンの台詞を編集したり、画像とセリフを組み合わせてオリジナルのコマを制作し、SNSなどに投稿できる。原作が完成されているだけに、センスが問われそうだ。 - スタンドカメラ
以前のジョジョスマホにもあったカメラアプリ。特殊能力「スタンド」を再現し、あたかもスタンドを使っているかのような写真が撮れる - SBRトラッカー
いわゆる歩数計。実際に歩いた歩数に応じて、作中の「STEEL BALL RUNレース」のコースを体験できる。 - JOJOプレイヤー
停止操作で「スタープラチナ・ザ・ワールド」、戻す操作に合わせて「バイツァ・ダスト」が発動するなどのギミックを備えた音楽プレイヤー。このプレイヤーでQUEENの「ANOTHER ONE BITES THE DUST」を聴きたい!
ドコモ「V30+」(L-01K)/「JOJO」(L-02)の主なスペック | |
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メーカー | LGエレクトロニクス |
ディスプレー | 6型有機EL |
画面解像度 | 1440×2880ドット |
サイズ | 約75×152×7.4mm |
重量 | 約158g |
CPU | Snapdragon 835 2.45GHz+1.9GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
OS | Android 8.0 |
最大通信速度 | 下り最大788Mbps |
VoLTE | ○(HD+) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:1650+1310万画素(デュアル) /イン:510万画素 |
バッテリー容量 | 3060mAh(予定) |
FeliCa/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | ○/○ |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
連続待受時間(LTE/3G) | 未定 |
連続通話時間(LTE/3G) | 未定 |
カラバリ | JOJO White |
発売時期 | 2018年3月以降 |