Shuttle製キューブ型ベアボーンにオーバークロックボタンやRGB LED機能を備えたゲーミングモデル「SZ270R9」が登場。今日14日から販売がスタートしている。
「SZ270R9」は、チップセットにZ270を採用するLGA 1151対応のキューブ型ベアボーン。TDP 95WまでのSkylakeやKabyLake世代のCPUが搭載可能だ。Shuttle製ベアボーンでは珍しく、フロントに「X」型に光るRGB LEDを実装。レッドやブルーなど6色が用意されているほか、設定調整で好みの色を設定することもできる。
また、ケースフロントに「Turbo button」を装備しているのも特徴。「XPC Overclock Tool」と併用することで、システムやCPUの温度、CPU電圧やファン回転数をリアルタイムに確認しながら、手軽にオーバークロックを楽しめるという。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400/2133MHz、最大64GB)。
オンボードインターフェースとしてサウンドやギガビットLAN(intel I211)×2、M.2×1、SATA3.0×4、USB 3.0×6、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力はDisplayPort 1.2×2、HDMI 1.4b×1。電源に80PLUS SILVERの500Wを標準搭載する。本体サイズは216(W)×332(L)×198(H)mm。
価格は3万9800円。パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。