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ベゼルレスに進化した最強スペックの中華スマホ「OnePlus 5T」が登場

2017年12月14日 09時59分更新

文● 鈴鹿 廻

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 アスペクト比18:9のベゼルレスディスプレーを搭載する、中国OnePlusのハイエンドスマートフォン「OnePlus 5T」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。店頭価格は8万4800円だ。

中国OnePlusから最新の高性能スマホ「OnePlus 5T」が登場。「OnePlus 5」をゼロベゼル化した、強化版モデルだ

 低価格ながら高性能なスマートフォンを手がける、OnePlusの最新モデルが店頭に登場。夏頃にアキバで販売が始まっていた「OnePlus 5」のバリエーションモデルにあたり、ディスプレーが大画面化しつつゼロベゼル仕様にアップグレードされている。

 有機EL採用のディスプレーは、近頃ハイエンドモデルで流行しているアスペクト比18:9のスリム設計で、両サイドのベゼルをなくしたゼロベゼル仕様。それに伴い、画面サイズは5.5型から6.01型、解像度はフルHDから2160×1080ドットにそれぞれアップしている。

ディスプレーがゼロベゼル化したためホームボタンがなくなり、指紋認証センサーも背面に移動。スペックは「OnePlus 5」がベースになっている

 基本スペックはほぼOnePlus 5と同等で、プロセッサーがSnapdragon 835、メモリー8GB、ストレージ128GBとAndroid最高峰の構成。OSはAndroid 7.1.1ベースのOxygen OSを搭載している。

 カメラ機能も強力で、ソニー製センサーを採用した2000万画素+1600万画素のデュアルカメラ、1600万画素のインカメラを搭載。背面には指紋認証センサーも備えている。

デュアルSIM仕様の端末で、外部ストレージには非対応。コネクターはUSB Type-C、イヤホンジャックなどを備える

 そのほか、ネットワークはBluetooth 5.0とNFC、無線LANをサポート。通信方式は、FD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/66、TD-LTEバンド38/39/40/41などに対応。nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、DSDSにも対応している。

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