このページの本文へ

運転時の居眠りを検知して警告してくれる車載アラームが発売に

2017年12月09日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 居眠りやわき見運転を警告してくれる、GPS機能付きの車載アラーム「居眠り&脇見運転警告システムアイキャッチャー」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて店頭販売中だ。

うっかり運転中に居眠りをしてしまったら……そんな時に警告してくれる「アイキャッチャー」がサンコーで販売中だ

 重大な事故に繋がりかねない、居眠り運転やわき見運転を防いでくれる車載用のアラーム。高レベルな顔認識と瞳孔検出により瞳を監視し、目を閉じたり瞳がセンサーから外れた場合に警告してくれる。

 瞳を閉じてから警告まではわずか1秒。ブザーと音声で状況に応じた警告をしてくれるほか、目が閉じた状態が続いた場合はより強く警告を発する仕様になっている。昼夜を問わず、メガネやサングラスをかけていても、運転者が別の人に変わっても問題なく使用可能だ。

瞳が閉じた場合、わずか1秒で認識して警告。ブザーと日本語音声で状況に応じた警告を発してくれる

 本体は吸盤式アタッチメントを利用して、運転席の視点から上下60度の範囲に設置。シガーソケット給電で動作し、ボタンを押して瞳を検知させれば、エンジンをかけるだけで自動で動作してくれる。

 なお、製品にはGPSアンテナが標準で付属。徐行運転や駐車のための運転中、停止中といった状況を認識し、時速20km以下の場合は警告を行なわない仕様になっている。

GPSアンテナが付属し、GPS機能で車速を検出してアラームを制御。徐行中や駐車中はアラームが作動しない

 サンコーレアモノショップ秋葉原総本店における通常価格は1万9800円。なお同店では、今週末に店舗限定のお試し特価として、1万7820円で販売している。

カテゴリートップへ

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ