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すぐに使える! XperiaのTIPS集 第84回

スマホ操作非対応の手袋をしたままタッチ操作できるXperiaテク

2017年12月08日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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 すっかり冷え込む季節となり、外出中は手袋をしている人も多いはず。手袋をしていると不便なのがスマートフォンのタッチ操作。最近はタッチ操作対応の手袋もリリースされていますが、非対応なものも多くあります。

 実はXperiaには、そんなスマホ操作非対応の手袋でも操作できる「手袋モード」が用意されているのです。

 手袋モードを使用するには、設定から「画面設定」へと移動し、「手袋モード」をタップします。

手袋モードをオンにするため、まずは設定を開く

画面設定の一番下にある「手袋モード」を選択

 あとは手袋モードのスイッチをオンにするだけ。これで準備完了です。手袋モードがオンの時は、タッチした場所を中心にした円が表示され、どのあたりをタップしたかわかるようになっています。

スイッチをオンにするだけなので、設定はカンタン

手袋モード時は、タッチした場所を中心に円が表示される

 さて、手袋をしたままタッチ操作をしてみます。厚手の手袋の場合、ちょっと押し込むような感じでタップする必要がありますが、ちゃんと反応してくれるので問題なしです。

厚手のスキー用手袋でも問題なくタッチ操作ができた!

 ちなみに手袋モードのオン・オフ切り替えは、ホーム画面上部からスワイプで呼び出せるクイック設定パネルにも用意されています。手袋モードは素手の場合、反応が良すぎて操作しにくいので、こまめにオン・オフを切り替えて使いたいところ。カスタマイズでパネルを操作しやすい位置に配置しておけば、サッと切り替えられて便利です。

クイック設定パネルにボタンがあるが、スワイプで切り替えた2画面にある

最初の画面に表示されるよう、パネルを移動させておこう

 これで冬の屋外でも寒い思いをしながらXperiaを操作せずにすみます。歩きスマホは厳禁ですが、屋外でもXperiaを使う機会が多いユーザーは、手袋モードを活用しましょう!!

※Xperia XZ Premium SO-04J/Android 7.1.1で検証しました。

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