インテルがデスクトップパソコン向けの第8世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Coffee Lake-S)を発売しましたね。記念イベントも秋葉原で開催されたり日本橋で開催されたりと大盛況です。
たとえば最上位モデル「Core i7-8700K」は、前世代の最上位モデル「Core i7-7700K」と比べて、最大で25%ほどゲーム(「Gears of War 4」で計測)のフレームレートが高く、メガタスキング(複数のアプリを同時に処理すること)においては最大で45%も性能が向上しているとのこと(関連記事)。
要するにPCゲームをしながら、録画&配信も同時に……というCPU使用率をかなり圧迫する状態でのテストで、しっかりと性能向上が認められているわけです。負荷の高い4Kビデオの編集でも32%も高速に処理を終えるとのことで、こんなにわかりやすく数字面での向上例を出されると、自作派ではない筆者でも「おお……」とおののいてしまいます。
この劇的な性能向上、それをもたらしたコア数の増加は、やはり競合の影響を受けたのでしょうか。自作PC大好き集団のジサトラメンバーに「どうなんですかね、そのあたり?」と聞いてみました。
この連載の記事
- 第360回 日清がカップヌードルのアレを「謎肉」と自ら言い出した理由
- 第359回 格安SIMの速度に安定を求めるのは間違っているだろうか
- 第358回 (PRODUCT)REDが出た、iPhone SE2はどうなった?
- 第357回 4月からの格安SIMはUQ mobileとY!mobileが強い?
- 第356回 スタバのフラペチーノを「しゃらくさい」と思ってしまった
- 第355回 松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」という魔術的リアリズム
- 第354回 横浜スタジアムにドローンが飛んだ日
- 第353回 お金がないのに高級コンデジ買いました
- 第352回 バルミューダのトースターはジブリ好きな人にオススメかも
- 第351回 確定申告で考える「締切を守らない問題」
- この連載の一覧へ