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エントリー機AK70の後継ながら上位機と同等の機能や性能を実現

Astell&Kern、エントリー機を超えた性能を持つ「AK70 MKII」

2017年09月20日 11時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「Astell&Kern AK70 MKII」

 アユートは9月20日、Astell&Kernブランドよりエントリー機ながら上位モデルに迫る性能と機能を持つハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK70 MKII」を発表。10月14日にアキハバラe市場などで発売する。

 Astell&Kernのラインアップの中ではエントリーモデルながら、同社の最新フラッグシップモデル「A&ultima SP1000」の設計思想を踏襲。上位モデル「AK240」と同様にシーラス・ロジック製「CS4398」によるデュアルDAC構成として高音質を実現。PCM最大384kHz/32bit、DSD128(5.6MHz/1bit)の再生に対応した。

ボディーカラーはNoir Black

 通常ヘッドフォン端子に加えてバランス出力端子も搭載、DLNAネットワーク機能「AK Connect」搭載や、ストア機能、USB SUDIOデジタル出力への対応。PCと接続した場合はUSB DACとしても利用でき、Bluetooth V4.0を搭載した。

 容量は最大320GB(内蔵64GBメモリー、microSD最大256GB)。サイズはおよそ幅62.8×奥行き15.2×高さ96.8mm、重量はおよそ150g。直販価格は7万9980円。

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