異なるメーカーのテレビやレコーダーに買い換えても録画コンテンツを引き継げる
ロジテック、著作権保護技術SeeQVault対応外付けHDDに4TBモデルを追加
2016年10月27日 17時12分更新
ロジテックINAソリューションは10月27日、SeeQVault対応外付けHDDシリーズに新たに4TBモデルを追加、発売した。
SeeQVaultは著作権保護されたHDコンテンツの再生互換性のための技術で、録画したテレビやレコーダーでなくても録画データの再生を保証するもので、対応機器であればテレビやレコーダーを買い替えてもコンテンツを再生できる。同社ではこれまで2TBモデルと3TBモデルを発売していたが、新たに4TBモデル「LHD-EN40U3QW」と「LHD-EN40U3QSW」を追加した。
内蔵するドライブは低消費電力かつ静粛性に優れたウェスタンデジタル製の「WD Blue」を採用する。ケースは縦置き/横置きに対応し、どちらでもエアフローによる空冷効率(ファンレス設計)を高めている。
本体サイズは約幅35×奥行き183×高さ120mm、重量は850g。インターフェースはUSB 3.0。価格は「LHD-EN40U3QW」が1万9980円。PCで録画コンテンツの再生や管理が行なえるWindows用ソフトウェアが付属する「LHD-EN40U3QSW」が2万1980円。