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ハイエンド機並み! WQHD液晶&8コアCPUの「HTC One E9+」

2015年05月30日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 5.5型ディスプレーやオクタコアCPUを搭載した、HTCのハイエンドスマートフォン「HTC One E9+」がアキバ店頭に入荷。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売がはじまっている。

フラッグシップ級のハイエンドスペックを誇る、HTCの新型スマホ「HTC One E9+」が登場。黒っぽいモデルだが、Slick Silverというカラーだ

 HTC One E9+は、HTCが中国向けにリリースしたハイエンドスマートフォン。フラッグシップ級のスペックを誇る高性能機で、「Helio X10」ことMediaTek製のオクタコアCPUやWQHD液晶、2000万画素カメラを搭載。高級感こそフルメタルボディーのフラッグシップ機「HTC One M9」に譲るものの、コストパフォーマンスはこちらが上のようだ。

5.5型の大型モデルで、HTC製スマホとしては初の2K液晶を搭載。背面のやや出っ張った2000万画素カメラが特徴だ

 ディスプレー解像度は1440×2560ドットで、プロセッサーはMediaTek「MT6795M」(8コア/2GHz)、メモリー3GB、ストレージ32GB(外部ストレージはmicroSD)を搭載する。そのほか、2000万画素のメインカメラとUltraPixelセンサー採用の400万画素インカメラを実装。ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、無線LANをサポートする。

 なお、通信規格はFDD-LTE バンド1/3/5/7/8/28、TDD-LTE バンド38/39/40/41、W-CDMA、GSMに対応している。

 イオシス各店にて、店頭価格7万4800円で販売中だ。

軽量なマット仕上げのプラスチック筐体を採用。フルメタルのフラッグシップに高級感では劣るが、スペックはほぼ同じだ

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