ミニタワー型/スリムタワー型から2モデルずつ
AMDの新型“Godavari”搭載パソコン、マウスから6万円台で登場!
マウスコンピューターは5月29日、AMDの新型APU「A10-7870K」を搭載するデスクトップを発表した。同日から受注を開始している。
A10-7870Kは、開発コードネーム“Godavari”と呼ばれるAMDの新型APUだ。クアッドコアで動作周波数は3.9GHz(最大4.1GHz)、Radeon R7シリーズ グラフィックスを内蔵している。同じくRadeon R7 シリーズを内蔵する前世代APU「A10-7850K」に比べ、A10-7870KではR7 シリーズのクロック数が720MHzから866MHzに向上している。
ミニタワー型の「LUV MACHINES」シリーズと、スリムタワー型の「LUV MACHINES Slim」シリーズから2機種ずつラインアップする。
構成は両シリーズ共通となっており、A10-7870K、Radeon R7、8GBメモリー、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する「Lm-AR330X」と「Lm-ARS230X」が6万4584円。さらにスペックの高い「Lm-AR330X2-SH」と「Lm-ARS230X2-SH」がA10-7870K、Radeon R7、16GBメモリー、120GB SSD、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブという構成で、価格は8万6184円だ。
OSはWindows 8.1 Update(64bit)もしくはWindows 7 Home Premiumのどちらかを選択できる。また、BTOでストレージ容量のカスタマイズが可能。最大で6TB HDDや1TB SSDを搭載できる。