ケイ・オプティコムは、現在はau MVNOによる格安データ通信サービス「mineo」に、今年9月からはドコモ回線を利用したサービスについても合わせて提供すると発表した。
サービスの詳細については今後の発表となるが、市場価格と同等の料金水準を予定し、音声通話付きSIMや国内メーカー製のスマホなども提供予定とのこと。
このほか、家族間で余った通信量をシェアできる「パケットシェア」機能についても拡充予定で、その際は家族で異なるキャリアのサービスを利用している場合でもシェアを可能にする予定。また、au回線のプランとドコモ回線のプランについても、手数料のみで切り替えられる仕組みも導入を考えているとのこと。
このほか新サービスとして、家族間以外でも通信量をプレゼントしあえる「パケットギフト」、海外渡航者向けプリペイドSIM、逆に訪日外国人向けプリペイドSIM、さらに7月からは最低利用期間の撤廃(音声通話付きタイプのみ12ヵ月以内での転出時はMNP転出手数料1万1500円を設定)を予定している。
現在、都内では発表会を開催中。詳細についてはのちほどお届け予定だ。