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Surfaceっぽい(?)キーボード付きのデュアルブート中華タブ

2015年05月22日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 専用のドックキーボードが付属する、中国Chuwi製の10.6型タブレット「Vi10」が東映無線各店に入荷。22日(金)より2万8800円で販売が開始される。

まるでSurfaceやノートPCのように使える、ドックキーボード付きのデュアルOS搭載タブレット。セット品ながら価格は3万円切りとリーズナブルだ

 Vi10は、Windows 8.1 with BingとAndroid 4.4を搭載するデュアルブート対応タブレットの新モデル。カバー一体型のドックキーボードが付属した製品で、スタンド機能によりノートPCスタイルで使用できるのが特長だ。

10.6型IPS液晶や4コアCPUを搭載。付属のキーボードは英語配列で、タッチパッドも付いている

 ディスプレーは1366×768ドットのIPS液晶を搭載、プロセッサーはクアッドコアのIntel Atom Z3736F(最大2.16GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装する。フロントとリアに200万画素のカメラを備えるほか、GPS機能を内蔵。ネットワークはBluetooth、無線LANをサポートする。

 なお搭載OSはマルチランゲージ対応の中文版で、海外ライセンスのOfficeソフトも付属。ただしショップでは「OSの言語変更やOfficeについては保証対象外」としている。

光沢のあるブラックボディーを採用。インターフェースはフルサイズのUSB×2、microUSB、microSDスロット、microHDMIなどを備える

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