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大規模システムの導入経験や最新のテクノロジーを提供

デル、オークローンマーケティングのユニファイドコミュニケーション基盤構築を支援

2015年05月21日 16時21分更新

文● 松野/ASCII.jp

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デル公式サイト

 デルは5月21日、「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティングが、デルのインフラストラクチャ・コンサルティング・サービスを通じて「Microsoft Lync」によるユニファイドコミュニケーション基盤構築を図り、社内外のコミュニケーション効率の向上を実現した事例を発表した。

 オークローンマーケティングは1993年の創業以来、テレビショッピングをメインに商品やサービスを提供してきた。近年は商品ライフサイクルの加速化と販売チャネルの多様化により激化する市場競争を背景に、複合的なチャネルからの販売を展開するオムニチャネル戦略に注力している。

 こうした背景からITインフラの構築を積極的に推進していたが、以前は業務で主にデスクトップPCが利用されていたため、社外から社内環境へのアクセスには別のソリューションを使用する必要があったという。こうした状況を改善するために新たなユニファイドコミュニケーション基盤の導入を決め、「即時性に優れている点」、「プレゼンス機能で連絡したい相手にコンタクト可能かどうか一目でわかる点」、「内線/外線に共通して使える点」などを満たすソリューションとして「Microsoft Lync」に注目。

 導入に際しては、サポート期限の迫っていた「Windows XP+Office 2007」から 「Windows 7+Office 2013」へのアップデート、および「Microsoft SharePoint」によるポータルサイトの構築などを同時並行で実施。デルが持つ大規模システムの導入経験や最新のテクノロジー、さらにマイクロソフト製品を使った構築・連携ノウハウが全面的に提供され、「Microsoft Lync」を始めOSから業務ソフト、ポータルまでのシームレスな連携と最適化を実現したという。

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