レンズ分離型のEX-FR10、QV-10っぽいと感じていた人も多いはず
カシオ、「QV-10」カラーリングのデジカメ事業20周年モデル発表
2015年05月13日 16時49分更新
カシオ計算機は5月12日、デジカメ事業20周年を記念した限定カラーモデル「EX-FR10GYSET」を発表、5月22日より販売する。
カメラ部と液晶画面付き本体を分離できるアクションカメラ「EX-FR10」に、1995年発売の「QV-10」を彷彿とさせるカラーリングを施したモデル。
QV-10はデジカメ普及製品として最初期のもので、初めて液晶を搭載して撮影直後に画像を見ることを可能とし、現在のデジカメブームを築いた。国立科学博物館が選定する重要科学技術史資料(未来技術遺産)にも登録されている。
限定モデルEX-FR10GYSETにはEX-FR10のカメラ部と液晶部を離して装着して、さまざまなアングルで撮影できる専用スティックが付属する。限定2000台、価格はオープンプライス。