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ここが変わったWindows 10 第38回

スタートメニューから気軽に遊べる

Windows 10では「ソリティア」が復活!?

2015年05月13日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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 3月17日、Windows公式ブログ上で開発中の次期OS「Windows 10」の販売開始時期を2015年夏とし、世界190ヵ国・111言語でリリースすると発表した。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。

 この連載ではプレビュー版の「Windows 10 Technical Preview」を利用し、Windows 10の新機能の紹介、解説する。

Windows 10に搭載されるソリティアのプレビュービルド。※本記事内の画像はすべてBuild 10074です

 Windowsにはソリティアというゲームアプリが標準搭載されてきた。Proエディションなどでは、初期設定で隠されていることもあったが、機能を有効にすれば利用できた。Windows 8では搭載されず、無料アプリとしてWindowsストアに用意されている。Windows 10TPでは、スタートメニューに「Microsoft Solitaire Collection Preview」が追加され、復活するようだ。

 ゲームは、「Klondike」「Spider」「FreeCell」「Pyramid」「TriPeaks」の5種類。デイリーチャレンジやお題をクリアする「Star Club」なども用意されている。今のところは、リーダーボードや実績、追加テーマなどは「Coming Soon」となっている。ちなみに、メニューなどのUIはWindows 8向けの「Microsoft Solitaire Collection」とは異なるが、ゲーム内容は同じだ。


Microsoft Solitaire Collection Previewのメイン画面。いくつかの項目はまだ実装されていない


おなじみのクロンダイク。操作方法はもちろん従来と同じ


Star Clubでは収録されているお題にチャレンジできる


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