ソフトバンクは、同社子会社ソフトバンクモバイルをソフトバンクに、ソフトバンクはソフトバンクグループに社名変更することを取締役会で決議。6月19日の定時株主総会での定款変更を前提に、7月1日から新社名を用いることを発表した。
同社では今回の社名変更について、ソフトバンクモバイル(ソフトバンクに変更予定)は「ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの合併により、事業領域が移動通信サービスから、固定通信サービスやインターネット接続サービスまで拡大したこと」、ソフトバンク(ソフトバンクグループに変更予定)は「グローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての位置付けを明確にするため」としている。