IMJモバイルは12月13日、「ECサイトに関する利用実態調査」の調査結果を発表した。
調査結果によると、商品ラインナップを確認したり、店舗へ出向く前に閲覧したりと、ECサイトをカタログのように利用しているユーザーや、暇つぶし感覚で閲覧しているユーザーなど、商材によってECサイトの利用に違いがあることが分かった。
一方で、すべての商材で、購入前に複数サイトを比較し決めている様子が伺えた。
利用サイトを決める際に重要視している点は、「価格」「送料」に次いで「信頼・安心」という多くの利用者が回答。商品やサービスに対するクチコミやレビューを掲載するなど、ユーザーに対して安心感を与えることが重要と推察できる。
調査期間は2010年11月16日~11月17日、有効回答数は722人。