日本ソフト販売(株)は米Reallusion社が開発した『CrazyTalk』の日本語版『クレージートーク』を24日に発売する。価格は4800円。
トップ画面 |
『クレージートーク』は、人物や動物、イラスト、絵画、彫刻/彫像などの写真を基に、“しゃべる動画”を作成するソフト。しゃべらせたい画像の目や眉、鼻などの各パーツに対応したワイヤーフレームデータを画面上で作成することで、音声に合った喜怒哀楽の表情(20種類)をつけることができる。画像はデジタルカメラやスキャナーから取り込めるほか、画像データも利用可能。サンプル画像も180点を用意する。自分の声を利用できるほか、音声合成ツールを利用することもできる(ウェブからのダウンロードが必要)。作成した動画は、実行形式(.exe)のファイルにすることもできる。
『クレージートーク』 |
利用するには、Pentium II-233MHz以上で、300MB以上のHDD空き容量、サウンド機能を搭載したパソコンが必要で、対応OSは、Windows XP/Me/2000/98。