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第3世代Ryzen vs 第9世代Core iガチンコ対決 どちらが買いか?

2019年08月21日 17時00分更新

文● 藤田 忠 ベンチマーク●KTU(加藤勝明) 編集●北村/ASCII編集部

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ついにインテルを超えたAMD Ryzen

 長らくパフォーマンス競争で、インテルの後塵を拝してきたAMDだが、2017年のRyzen投入から、インテルのメインストリームCPUのCore iシリーズと肩を並べられる良きライバルとして復活。

 第1世代Ryzenで4コア/8スレッドの壁を打ち壊し、第2世代Ryzenではシングルコアでのパフォーマンスは一歩及ばないものの、優れたコスパで自作PCだけでなく、Ryzen 2000シリーズ搭載のBTO PCが続々と登場し、インテルの牙城を脅かしていた。

 そして令和元年七夕の7月7日、ついにインテル一強時代に終止符を打つ、Zen2アーキテクチャー採用の第3世代Ryzenの販売がスタート。この夏のPCパーツ市場を大いに盛り上げている。

7月7日は、雨のなか多くの人が第3世代Ryzenを求めて集まった。発売解禁イベントとしては、久々に盛り上がった
第3世代では新たに8コア以上の物理コアを搭載する「Ryzen 9」シリーズを用意
Ryzen 9/7は需要に供給が追いついていないが、週末のアキバで在庫を確認できるようになっている

 3世代目のRyzen 3000シリーズでは、従来Ryzenの倍になる物理16コアを実現するほか、インテルの第8世代、第9世代のCore iシリーズに届かず、Ryzenはゲーム用途が苦手というイメージのもとになっていたシングルスレッドの性能が改善しており、第2世代までのRyzenのイメージを完全に払拭するCPUになっている。それでいて、手ごろな価格帯はそのままと、人気にならない理由が見当たらないと言える。

 エンスージアストクラスの12コア24スレッドを搭載するRyzen 9や、メインストリームとなる8コア16スレッドのRyzen 7はパフォーマンスとともに、コスパこと価格性能比が非常に気になるところ。今回は同じクラスの価格やスペックとなるインテル Core iとコスパを徹底比較していこう。

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