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アスキーチャンネル生放送「デジデジ90」アーカイブ/2018年版 第21回

2018年7月10日放送

美味い! 涼しい! エキサイティンッ!! そうめんスライダーで奇跡が起きる!?

2018年07月18日 20時00分更新

文● アスキー編集部

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 2018年7月10日(火)はアスキーグルメ担当、ナベコプレゼンツとして「つばさとナベコの『流しそうめん』自作チャレンジ」を放送しました。

 年々進化し続けるタカラトミーアーツの流しそうめんアイテム「タワーズロック そうめんアドベンチャー」を生放送中に組み立て、ナベコ厳選こだわりのそうめん3種を、コース全長約5m70cmの超スペクタクルコースに流して味わおうというもの。

 さらに、アスキーの眠れる麺職人つばさが、かつてのそば自作、うどん自作に続き、いま再び麺打ち職人として立ち上がる……!!

 デジデジ90には久々の出演となったナベコ。金曜日昼のグルメ番組「ナベコの『美味しくいただきます』」で培った(?)トーク力を、見せつけてくれるのでしょうか……? 放送をふりかえってみましょう!

 今回の放送はアスキーグルメ担当のナベコが「そうめんを食べる家庭が減ってきている」という「噂」を聞きつけ、「これはイカン!私が立ち上がらなければ!」と思ったかどうかは定かではありませんが、一念発起し、デジデジ90に「そうめん」企画を持ち込んできました。※あくまで噂です。

 そしてどうせ食べるなら楽しく食べたい! と「タワーズロック そうめんアドベンチャー」を持参。 走麺距離(麺がスライダーを流れる長さ)なんと約5m70cmもあるモンスター級そうめんスライダーを、番組放送中に完成させるというのです。

 そこで負けじと、つばさも麺打ちキットを持ち込み、はじめての「そうめん自作」にチャレンジ。過去の放送やイベントでそば/うどんを自作してきたつばさ。しかしこれまで作られた麺は「鋼かっ!?」と思うほど硬くてコシが強すぎる「バリカタ麺」。そうめんに望む、絹のような滑らかさとツルツルな表面を作り出せるのでしょうか……。起きてくれ! 奇跡!

 いよいよ自作スタートです! 果たして無事にそうめんスライダーとつばさ製麺所のそうめんは完成するのでしょうか!?

 まずナベコ、セット内容を確認します。「多分大丈夫」と自信あり気に発言。

 つばさはそうめんの生地を生成中。「ちょっと水分が少なかったかも……」と不安げな言葉を残し、黙々と作り続けます。

 そうこうしている間に、ナベコは滝パーツの組み立てを終え、次の工程に移っていました。意外と順調な様子。

 生地を手でこねあげたつばさは、さらに足で踏みつけます。こうすることによって生地をより強く、弾力のあるものにできるそうです。

 (イッペイPはテーブルの下でコソコソしているように見えますが、カメラマンとして足元を撮影しているだけなので、誤解しないでください。)

 いっぽうのナベコは、いつの間にかスライダーを高く高く組み上げており、まもなく完成というところまで来ました!

 てっぺんに恐竜の頭をつけて。

 水を注ぎ。

 スイッチオン! 無事に水が流れて完成です。

 その頃つばさは……生地を切っていました! 見た目はそうめんらしくちゃんと細いようです。早速、茹でます。

 麺を茹でている間に、ナベコが用意した”美味しい”そうめんをいただきましょう! 今回用意したのは「兵庫県手延素麺協同組合」の「揖保乃糸素麺 特級」、「竹田製粉製麺工場」の「半田手のべ」、「ひとみ麺業」の「おりーぶ手延べそうめん」。スライダーをスルスルと走るそうめんに3人とも「おぉ!」興奮します。

 これには3人とも大満足! 親戚で集まることの多い夏休みにみんなでワイワイと楽しみながら涼しく美味しく味わえるそうめんは夏にピッタリです。

 そして出ました。“つばさ製麺”の「つばさ素麺」。見た目はそうめんですが……食感は大丈夫なのでしょうか? 全員不安そうな顔で見守ります。

 つばさ素麺、スライダーに出撃!!

 つばさ素麺をしっかり受け止めたイッペイP。いざ実食です。

 ……。

 「んん!? びっくり! そうめんなんだけど!」 ええ、マジですか!!!!!!?

 グルメ担当ナベコも「美味しい! コシがある!」とコメント。なんとつばさ素麺が、まさかの大好評!

 つばさ自身も「んふふ」とニヤケてしまうほど。なんだこの放送(想定外)! なにはともあれ、美味しいそうめんをお腹いっぱい食べられてみんな幸せそうでした。

 番組の最後には、みやのプロが週刊アスキー No.1186の紹介をしました。それでは本放送のサンプル動画をどうぞ。

 

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