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MCコジマのカルチャー編集後記 第60回

iPhone 7で写真を「見る」楽しさに目覚める【倶楽部】

2016年09月29日 08時00分更新

文● コジマ

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iOS 10の「写真」アプリに追加された「Markup」機能

写真がきれいだとうれしい(小学生並みの感想)

 iPhone 7/7 Plusのアップデートといえば、なんといってもカメラ。レンズがより明るくなり(iPhone 6s:F2.2→iPhone 7:F1.8)、光学式手ぶれ補正が両モデルで標準搭載。さらに、iPhone 7 Plusは12MP広角カメラと12MP望遠カメラを搭載しています(望遠側は光学式手ぶれ補正がないのですが)。

 同時に注目したいのが、そのカメラで撮影した写真を見る、あるいは編集するときに凝視する、液晶ディスプレー。iPhone 7/7 PlusはiPad Proシリーズと同じ広色域のRetinaディスプレイが採用され、表現できる色そのものも、よりビビッドで幅広くなりました。さらに、従来よりも25%明るくなっています。

 あらためて、新しいiPhoneのよさは「写真を撮る」だけではなく、「写真を見る」にもあるのではないかという気がしました。

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