高性能カメラに6000mAhバッテリーなミドルハイスマホ
「OPPO Reno14 5G」
この夏のOPPOは、日本向け全部入りモデル「OPPO Reno13 A」とは別に、より高性能なSoCやカメラを搭載したミドルハイモデル「OPPO Reno14 5G」もリリースする。発売日は7月17日。価格は7万9800円。
OPPO Reno14 5Gの売りはまずはカメラ。トリプルカメラ構成で、メインの5000万画素(OIS対応)とともに、光学3.5倍対応の5000万画素望遠レンズも搭載。こちらもOISに対応する。超広角は800万画素。動画撮影では4K HDRに対応するほか、水中撮影も可能で。水深2メートル/30分間まで、ケース無しで利用できる(淡水のみ)。
高度な画像編集や文章作成・要約が可能なクラウドAI「OPPO AI」もOPPO Reno13 A同様に利用可能。IP9X対応の高い防水性脳やMIL規格準拠の耐衝撃テストのクリア、大容量バッテリー(6000mAh)といった特長もOPPO Reno13 Aと同じ。こちらは80Wの急速充電対応で、約48分で1%からフル充電が可能としている。
そのほか主なスペックは120Hz対応の高解像度6.6型有機EL(1256×2760)、MediaTek Dimensity 8350、12GBメモリー、256GBストレージ、画面内指紋センサー(+顔認証)、nanoSIM×2(nanoSIM+eSIM)、Android 15(ColorOS 15)。本体サイズは約75×158×7.4mm、重量は約187g。カラバリはオパールホワイト、ルミナスグリーンの2色。なお、FeliCaには非対応。
「OPPO Reno14 5G」の主なスペック | |
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ディスプレー | 6.6型有機EL(約19.8:9)120Hz対応 |
画面解像度 | 1256×2760 |
サイズ | 約75×158×7.4mm |
重量 | 約187g |
CPU | MediaTek Dimensity 8350 3.35GHz+3.2GHz+2.2GHz(8コア) |
内蔵メモリー | 12GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | ―― |
OS | Android 15(ColorOS 15) |
対応バンド | 5G NR:n1/2/3/5/7/8/12/20 /26/28/38/40/41/66/77/78 4G LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17 /18/19/20/26/28/32/66 /38/39/40/41 W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
無線LAN | Wi-Fi 7 |
カメラ画素数 | 約5000万画素 +約5000万画素(光学3倍望遠) +約800万画素(超広角) イン:約5000万画素 |
バッテリー容量 | 6000mAh(80W対応) |
FeliCa/NFC | / |
防水/防塵 | ○/○(IP69) |
生体認証 | ○(画面内指紋、顔) |
SIM形状 | nanoSIM×2(nanoSIM+eSIM) |
USB端子 | Type-C |
イヤホン端子 | × |
カラバリ | オパールホワイト、ルミナスグリーン |
発売日 | 7月17日 |
価格(SIMフリー版) | 7万9800円 |
ペーパーライクなディスプレー処理でペンも使いやすい
なかなか高性能な11.6型タブレット「OPPO Pad 3」
比較的高性能なAndroidタブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」も6月26日に発売される(Wi-Fiモデルのみ)。価格は7万9800円。
製品名からもわかるようにディスプレー部の表面にナノテクスチャー加工による反射を抑えた処理が施されており、紙のような見やすさと書きやすさを実現しているのが最大の特長。
ペーパーライクフィルムを貼らなくてもサラサラとした手触りで、指紋が付きにくく、特に4096段階の筆圧検知と傾き検地に対応したオプションの専用ペン(OPPO Pencil 2)との組み合わせで高い書き心地を誇るとする。また、白銀比と呼ばれる7:5の縦横比で、電子書籍の読書やPDF閲覧にメリットがあるという。ディスプレーは144Hz対応の11.6型液晶で画面解像度は2800×2000。
そのほかのスペックは、MediaTek Dimensity 8350、8GBメモリー、256GBストレージ、800万画素カメラ(イン800万画素)、顔認証、9520mAhバッテリー(67W対応)、Android 15(ColorOS 15)。本体サイズは約258×189×6.3mm、重量は約536g。カラバリはシルバーの1色。
