YouTubeが一部地域で展開する「YouTube Premium Lite」プランのユーザーに対し、広告表示量の増加を知らせるメールを送っていることがわかった。6月2日、海外メディア「Neowin」が報じている。
YouTube Premium Liteは、米国や英国など一部の地域で展開されているYouTube Premiumの機能限定版。月額7.99ドル(約1150円)で、一部のカテゴリーを除く、ほとんどの動画を広告なしで楽しむことが可能だ。
報道によると、今回の変更は音楽コンテンツ等に限定されてきた広告表示の範囲を拡大するもの。具体的には、動画の検索やブランジング、ショート動画の閲覧などが対象に加わるという。変更日は6月30日を予定している。
なお、本プランは6月4日現在、日本では提供されていない。
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