幻想世界へ誘う、国宝 松本城プロジェクションマッピング開催決定

文●夜景LOVEWalker

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 一旗が手掛ける「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2024-2025」が、2月16日まで長野県松本市の松本城公園で開催中だ。

 このイベントでは、現存する国宝5天守の一つである松本城の天守や石垣に、葛飾北斎や歌川広重が描いた信州ゆかりの浮世絵がデジタルアニメーションとして投影される。また、松本市特有の伝統工芸や北アルプスに咲く花々をモチーフとしたデジタルアートが幻想的な映像表現を用いて展示されるという。

 イベント期間中は、プロジェクションマッピングとレーザーマッピングの融合した光の演出が天守で展開され、幻想的な光の演出を体験できる。さらに、松本城公園内の園路ではインタラクティブコンテンツが用意され、城門や松本城公園のライトアップも見どころの一つとなる。

 第二期「光で彩る伝統文化」が1月9日から1月29日まで、第三期「春、咲き誇る花々」が1月30日から2月16日まで、それぞれ異なるテーマで来場者を迎えるという。 

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