三菱鉛筆は、新感覚のすいすいとした書き心地を提供する新商品「uniball ZENTO(ユニボール ゼント)」を2月3日から順次発売する。価格は275円から3300円。
uniball ZENTOは、新開発の水性インクを使用し、従来の水性ボールペンの弱点であるにじみや速乾性を改善した。POA界面活性剤を配合するなどの工夫を施し、筆記時のストレスを大幅に軽減、新感覚のすいすいとした書き心地を実現した。さらに、シンプルながら上質なデザインで生活空間に自然に溶け込むとうたう。

上段左から『uniball ZENTO Signature model』シルバー、メタリックブラック、『uniball ZENTO Flow model』フローライト、アガット、ジェード、ヘマタイト。下段左から『uniball ZENTO Standard model』ラベンダー、クラウド、アドビ、シー、ミスト、コースタル、アイボリー、カナリア、『uniball ZENTO Basic model』黒、赤、青
uniball ZENTOはは4つのモデルでラインアップされている。シグニチャーモデルは3300円で、マグネット式キャップが特徴。フローモデルは1100円でアルミ製グリップを採用。スタンダードモデル、ベーシックモデルはともに275円、ロングラバーグリップ仕様で握りやすく安定した書き心地を提供する。また、リフィル(132円)はノック式、キャップ式のどちらにも利用でき、交換も容易だ。
JETSTREAMを生んだ三菱鉛筆から
新感覚の書き心地、水性ボールペン誕生
三菱鉛筆は油性ボールペン市場において、“なめらか油性”ボールペン「JETSTREAM(ジェットストリーム)」、シャープ市場においては、“芯が太らない”シャープ「KURUTOGA(クルトガ)」を開発、展開するなど、これまでになかった新しい技術、筆記体験、世界観を提案してきた実績がある。
uniball ZENTOは、2019年から6年をかけて開発。北米市場での先行デビューを経て、満を持しての国内販売となる。デジタル化が進む現代において三菱鉛筆は、この製品を通じて「新しい筆記具の市場カテゴリ」を切り開き、筆記具市場のさらなる活性化を目指している。
