SuicaやPASMOではなくクレジットカードの「タッチ決済」で乗車可能な鉄道やバスが全国各地で増えてきました。そんな中、日本のクレジット会社である「JCB」が大規模なキャッシュバックキャンペーンを始めます。なんと30%キャッシュバックです。今回は「JCB」のキャンペーンの注意点や問題点をあぶり出しながら、対象のクレカの中から最大限に得するクレカを全て紹介いたします。これを読めば3ヵ月運賃無料で移動できること間違いなしです。最後まで読んでね!
タッチアンドゴーで30%キャッシュバック
まず最初にキャンペーンの詳細を見てください。
JCBのタッチ決済で公共交通機関に乗ろう!30%キャッシュバックキャンペーン
キャンペーン期間:2025年1月16日(木)始発乗車分~3月16日(日)終電乗車分
※3月16日(日)の深夜乗車分(0:00AM(深夜)を過ぎて終電まで)は16日扱い
内容:対象の公共交通機関運賃支払いで30%キャッシュバック(上限500円相当)
最初にお伝えしますが、キャンペーン自体は至って簡単。エントリーも不要です。期間中にタッチ決済対応マーク(リップルマーク)のあるJCBカード、もしくはJCBカードをiPhoneやAndroid端末に登録してタッチ決済で対象の公共交通機関を利用すると利用合計金額の30%キャッシュバックするというもの。今までより多くの方がSuicaやPASMOなどでやっていたであろうタッチアンドゴーをJCBカードや登録したスマホでやればいいだけのことです。これだけで30%キャッシュバックはかなりでかいと思います。
これだけのお得なキャンペーンに申し訳ないのですが、問題点と注意点を考えてみました。最大の問題点はやはりキャッシュバックの上限が500円までというところです。では運賃はいくらまでなのか?こちらを御覧ください。
運賃1667円×30%=500.1円(500円)
運賃1666円×30%=499.8円(499円)
注意事項に書いていたのですが、1円未満の端数は切り捨てとなります。ですのでMAXキャッシュバックを受けるには運賃1667円までとなります。
「3ヵ月で運賃1667円だけかーい!!」とやる気をなくした方。注意事項を読み進めると希望の光がありました。
「対象となるカードを複数お持ちの場合は、カードごとにキャンペーンが適用となります」
なんと、カードごとにキャンペーン適用です!!それならばJCBブランドの対象カードを10枚持っていれば、3ヵ月で運賃1万6670円まで使えて5000円がキャッシュバックされる。これはお得。かなりお得。神がかり的なお得だ。しかも対象クレカが「JCBカードS」や「JCBカードW」のような、JCBが発行するオリジナルカードだけではない。キャンペーン対象となるカードの発行会社は30社もあるのです。皆さん!! 今回の本当のメインはここからだと言っても過言ではありません。この30社の中から僕が「作ってもいいのではないか?」と思うクレカをご紹介します。

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