Epic Gamesが展開するバトルロイヤル「フォートナイト」は、12月1日にチャプター6シーズン1「鬼ノ島」を実装予定だ。日本がフューチャーされたマップやスキンなどが多数用意されることもあり、今回日本で初めてプレビューイベントが開催された。実際に取材に行くことができたので、プレビューイベントの内容を紹介しよう。なお、「鬼ノ島」のプレビューイベントの実施は、世界でもこのプレイビューイベントのみとのことだ。
フォートナイトは多くの日本の文化、神話、エンタメ、音楽などから影響を受けている
チャプター6シーズン1「鬼ノ島」では、日本の古くからの文化やカルチャー、神話に加え、現代の建築や風景などもマップに踏襲。マップ中央には山脈が走っているほか、「鬼の道場」や「将軍辺境の地」といったPOIが登場。鬼の道場には、攻撃してくるNPCとして鬼も登場する。この鬼、かなり強いので装備が弱い状態で戦いを挑むと痛い目に合うという。相反して、友好的な聖霊もいるようで、集めることで竜巻や回復といったアビリティと交換可能とのことだ。
寺院など古きよき建築物のほか、「シーポートシティ」は商業施設があり、昔ながらの日本と、現代の日本の風景がうまく混ざり合っているようなマップになっている。また、「マジックモス」と「ナイトシフトフォレスト」にも注目してほしいとのことなので、実装された際は、降りてみてはいかがだろうか。
なお、日本にインスパイアを受けた架空のマップであり、実際の日本の場所が採用されているということではないそうだ。開発陣には日本のゲームやアニメ、音楽に影響を受けて育った人も多いようで、ゲーム市場としてももっとも注目しているという。
マップ上で拾うことができる特別なアイテムも追加、「タイフーンブレード」と、「鬼のマスク」が追加され、取得すると特別な力が使えるようになるという。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう