バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』などを運営するEpic Gamesは現地時間9月30日、グーグルとサムスンを相手に訴訟を提起したと発表した。「Auto Blocker」機能により、公平な条件で競争することをブロックしていると主張している。
同社によれば、サムスンが2023年10月にモバイルデバイスに導入したオプトイン機能「Auto Blocker」により、「Epic Games Store」などのストアへのアクセスがブロックされているという。Auto Blockerは当初オプトイン方式だったが、2024年7月から標準で「オン」に設定するように変更したため、今回の提訴へ踏み切ったようだ。
Epic Gamesはアップルやグーグルに対しても以前からゲーム内課金の手数料などをめぐって訴訟を起こしており、たびたび話題となっている。
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