パンの量が2倍になりました
スープよりも、パンが主役!
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「じっくりコトコトこんがりパン 超盛 濃厚コーンポタージュ カップ」「同 濃厚クラムポタージュ カップ」の2品を8月19日から発売します。いずれも243円。
「じっくりコトコト こんがりパン」ブランドの新作。ブランド自体はご存知の方も多いでしょうが、“超盛”とは聞き慣れないフレーズ。一体、何のことなのか? 具体的には、パンの量が超盛なのです。
濃厚スープが堪能できるという「じっくりコトコト」の特徴を活かしながら、ブランド史上最高のパン量が入った、パンが主役の食べごたえのある商品なんだとか。
史上最高のパン量ってどれくらい? 答えは、通常の2倍。じっくりコトコト、ニバイニバーイ! つまり、“主食”にもなることを目指した商品なのです。
商品に入っているこんがりパンは、洋風スープとの相性にこだわり開発されたスープ専用の食パン。強力粉を使用した、密度が大きくキメの細かいほんのりした甘さの生地が特徴です。
その食パンをひとくちサイズにカットしてから、2度焼きすることで香ばしい風味が生まれるとのこと。超盛シリーズは、このパンが従来の2倍入っているわけですね。わかりやすいコンセプトです。
いつもと同じ味わいだから
パンの量の違いが際立つ
食べてみると、実にわかりやすい。味自体は、いつものじっくりコトコトシリーズです。だけれどもパンの量は倍。説明するとこれだけなんですけど、けっこう満足感はあります。
スープ自体の量が多いわけではないものの、「いつも食べているものがたくさんある」というのは、わかりやすいメリットです。通常と同じ味わいだからこそ、パンの量の違いがわかりやすいといいますか。
たとえば、よく行くお店の定番メニューや、ついつい買っちゃう定番商品などの具材が2倍になっていたら、わかりやすく「おお、すごい。いつもと違うぞ」となりませんか? そういう喜びがあります。
「主食になる量ではないだろ!」と思う人もいるかもしれません。そこは個人差があるでしょう。ただ、ごはんはカップスープとおにぎりぐらい……という人なら、これで十分かも。
とにかく、パンの量がはっきり2倍に増えているのが超盛の魅力。人によっては主食になれる存在になっています。また、味自体は安心の“いつもの”じっくりコトコトなので、迷いなく買えるのもうれしいところでした。
モーダル小嶋
1986年生まれ。「アスキーグルメ」担当だが、それ以外も担当することがそれなりにある。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。よろしくお願いします。