効率よく貯めて、少ないマイルで飛行機に乗ろう
激震のANAマイル改訂! 今後もお得にマイルをためる4つの方法とは
2024年07月31日 07時30分更新
航空会社のマイレージサービスで貯めたマイルを特典航空券に変えて、オトクに旅をするのは、旅人にとって基本中の基本とも言えるテク。筆者の場合、国内旅行はもちろん、地方空港から安い国際線航空券を見つけたときに、その地方空港まではマイルの特典航空券で移動することで、旅費を抑えたりしています。ですが、マイレージサービスは定期的にルールが更新されて、使う側は常に新しい情報へアップデートする必要があります。
必要マイル数改訂は旅人にとって死活問題
7月23日に発表された、ANAの国内線特典航空券の必要マイル数の改訂もそのひとつ。現在ANAで特典航空券を発券する場合、ローシーズン/レギュラーシーズン/ハイシーズンの3段階に分かれていますが、10月27日搭乗ぶんからそれぞれのシーズンで1区間・片道につき500マイルから1500マイルの引き上げとなっています。
もし国内旅行を計画しているなら、10月27日以前に搭乗する旅程で特典航空券を発券したほうがオトクです。また、那覇で乗り継いで石垣島や宮古島へという旅程では、目的地までのトータルの距離で算出され、乗り継ぎ便を利用しても直行便を利用しても同じマイル数ではありますが、全体の必要マイル数が引き上げられたため、こちらも2000マイルから3000マイルほどこれまでより余計に必要となります。
ANAのマイレージサービスは、筆者がメインとして貯めているということもあり、この必要マイル数改訂は旅行の回数にも直結する死活問題。そこでマイルをできるだけ効率良くゲットし、さらに極力必要マイル数を節約して特典航空券を発券する工夫が必要となります。
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