高さ3mの湯婆婆・銭婆のおみくじやトトロのフォトスポットが登場! 福岡で「『鈴木敏夫とジブリ展』また、会えたね!」6月9日から開催

文●九州LOVEWalker

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 福岡市博物館にて6月9日~8月31日、「『鈴木敏夫とジブリ展』また、会えたね!」が開催される。

 本展では、戦後の名古屋で育ち昭和・平成・令和の時代を駆け続けている鈴木敏夫氏が出会った多くの映画作品、書籍と、それを通して見えてくる時代背景に注目。

 特に、鈴木氏が幼少期と激動の時代に「体験」した数多くの映画作品をぎっしり集めた空間は、福岡展からの初展示コーナーとなる。その他にも、貴重な資料や企画書をはじめ、立体造型物などを多数展示予定。

 さらに本展では、「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」「大・中・小トトロフォトスポット」など、名作の世界に迷い込める立体造型物やフォトスポットが登場。

湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ

 湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじでは、高さ3mの湯婆婆、銭婆の口に手をいれて番号を引くと、鈴木プロデューサーからの「大事な言葉」が印字されたおみくじがもらえる。

大・中・小トトロフォトスポット

 大・中・小トトロフォトスポットは、映画「となりのトトロ」の名シーンを再現しており、その世界観の中で写真を撮って楽しめる。

「吊り文字」エリア

 巨大な文字が宙に浮いているように見える「吊り文字」エリアでは、「崖の上のポニョ」「もののけ姫」「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」「紅の豚」「風立ちぬ」など7作品の名場面タペストリーと、鈴木プロデューサーが書いた作品の「名セリフ」を巨大オブジェにした「吊り文字」とを一緒に撮影できる。

「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!

会期:6月9日〜8月31日
休館日:月曜 ※7月17日、8月14日・15日は開館/7月18日、8月16日は休館
開催時間:9時30分〜17時30分(入館は17時まで)
 ※7月22日〜8月26日の金・土・日・祝日、8月14日・15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
開催会場:福岡市博物館 特別展示室(福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1)
入場料金
 一般 :土日祝1700円/平日1500円
 中高生:土日祝1400円/平日1200円
 小学生:土日祝1100円/平日900円
発売方法:ローソンチケット独占発売 (Lコード:83926)
 ※会期中の土・日・祝日およびお盆期間(8月14日・15日)のみ日時指定チケットの事前購入が必要
 ※各日、各時間帯に空きがある場合には当日券も販売するがスムーズな入場のためローソンチケットでの事前購入を推奨

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。