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メンテナンス業、建設現場、接客営業、製薬営業など、現場での使い勝手広がる

レッツノートQR「現場の声受け、立ったまま商談や資料確認できる2in1 PC」パナソニックコネクト

2023年06月06日 13時00分更新

文● ASCII

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 パナソニック コネクトは6月6日都内にて、モバイルパソコン「レッツノート」の 2023年夏モデルの発表会を行い、新モデル「QR」シリーズを発表、6月16日より発売する。

 QRシリーズは12.4型(FHD+ 1920×1280ドット)のタッチパネル液晶ディスプレイを採用した2in1モデル。通常のノートPCスタイルのほか、ディスプレイ部を360度回転させることにより、タブレットスタイルでも利用できる。

360度回転するヒンジ機構

タッチパネル対応でタブレットスタイルでの利用も可能

 CPUに第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、nanoSIM/eSIMに対応したデュアルSIMのワイヤレスWANモデルも用意され、ハイパフォーマンスと高いモビリティ性能でオフィスと現場を1台で賄うためのモデルとしている。

ビジネスパーソンの声を受け現場での利便性向上を

 QRシリーズは、同じく12.4型ディスプレイを採用したレッツノートシリーズのメインモデルであるSRシリーズの2in1モデルにあたり、タッチパネル対応と360度回転するヒンジ部機構以外のスペックはほぼSRと同等となっている。

 ユーザーからの声を受け、メンテナンス業、建設現場、接客営業、製薬営業といった、常時動き回る作業現場や忙しい取引相手に対し、立ち話しながらプレゼンや資料参照が可能なようにと、タブレットスタイルでも利用可能な2in1モデルを用意した。

360度回転するヒンジ機構

タッチパネル対応でタブレットスタイルでの利用も可能

 レッツノートシリーズの特長でもある頑丈性を追求したボンネット天板や、バッテリー劣化時にも安心の着脱式バッテリー、最新のThunderbolt 4に加えRGBコネクターなどレガシーI/Oまで搭載した豊富なインターフェース類など、レッツノートの良い点は継承しつつ、現場の声に耳を傾け、新たなニーズにも応えられるモデルとなっている。

 価格はオープンプライスだが参考価格34万円からとなっている。

 また、法人モデルにはQVシリーズと同様、リアカメラを搭載したモデルをラインアップ。タブレットスタイルで画面を確認しながらの撮影も可能となっている。

リアカメラ搭載モデルなら、書類の撮影も楽に行える

パナソニックストアPlusで販売される直販モデルの「カスタマイズレッツノートQR」では、4種のカラー天板を用意

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