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吉野家で夏の人気「麦とろ」シリーズが本日スタート 新商品「冷汁」も加わり充実

2023年06月01日 07時30分更新

文● 新海 優(Yu Shinkai)/編集●ASCII

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夏に食べたい〜!

 吉野家は6月1日11時より全国の店舗で、夏季限定商品「牛皿麦とろ御膳」(712円)、「牛麦とろ丼」(602円)に加えて、今年新登場となる「冷汁」(217円)を販売開始する。

 いずれの商品もテイクアウトでも利用可能だ。

夏の人気「麦とろシリーズ」

 2015年発売開始以降、夏季限定で販売する「牛皿麦とろ御膳」(712円)は、暑い夏に食欲をそそる人気定番商品。

 吉野家の秘伝のたれで煮込んだ牛丼の具を盛り付けた「牛皿」ともち麦ご飯、とろろ、オクラ、みそ汁の合計5品で提供。

 もち麦ご飯のプチプチ・モチモチとした食感や、細かく刻んだとろろを含む長芋と大和芋を使用したとろろは、シャキシャキ・トロトロとした食感を両方楽しめる。

 また、御膳のご飯増量・おかわりは無料。店内でご飯を増量する場合はもち麦とご飯の両方を増量し、おかわりの場合はもち麦ご飯かご飯かを選ぶことができる。

 昨年販売を開始し、好評を博した「牛麦とろ丼」(602円)は、有田焼の丼によそったもち麦ご飯の上に、うまみたっぷりの牛肉、ネバネバ感のあるとろろとオクラをのせた一杯だ。

今年は「冷汁」が登場

 今年から「麦とろシリーズ」に新しい仲間が加わる。

 「冷汁」(217円)は、だしとみそで味付けした冷たい汁物。

 たっぷりのすり胡麻と絹豆腐を加え、青ねぎの小口切りをあしらった。

 濃厚な味わいなのに、さっぱりとした後味の冷汁は暑い夏にも食べ進めやすく、牛丼や牛麦とろ丼との相性もぴったり。

 また、定食・御膳のみそ汁を143円を冷汁に変更が可能でなのも嬉しいポイントだ。

組み合わせて楽しもう

 食欲が落ちがちな夏でもスルスルといただけそうなメニューがありがたい。

 もち麦が好きな筆者にとっては御膳のご飯増量・おかわりが無料なのも魅力的だ!

※記事中の価格は10%税込み(テイクアウトの場合税率が異なる)

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