アスクルカタログを再資源化した「Come bag」第3弾「端材リサイクル紙袋」

文●ASCII

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 アスクルは3月31日、オリジナルのリサイクル紙袋として人気を博している「Come bag」第3弾「端材リサイクル紙袋」を発表。事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」において販売開始する。

 Come bagは2021年より発売している、アスクルカタログから生まれ変わったオリジナルのリサイクル紙袋で、紙袋本体の原紙に再資源化したアスクルカタログをおよそ15%配合したFSC認証商品。

 “環境に配慮した商品を選びたい・使いたい”という消費者のニーズに呼応するように企業・店舗側からも環境配慮型の紙袋の要望が増加したことから、同社では異素材でのシリーズ化を検討。アスクルで販売しているクラフト紙素材のオリジナル紙袋の端材を再資源化。クラフト紙袋の端材を原紙におよそ30%配合したリサイクル紙袋を開発。

 今回は、クラフト紙手提げ袋の製造過程で出る端材を製袋原紙に再資源化し、およそ30%配合。アスクルカタログから生まれた紙袋と同様に、風合いや色合いなどにこだわり、高級感のある仕上がりとし、紙袋の色に合わせて新たに選んだこだわりの紐色がアクセントとしている。

 5サイズが用意され、価格は1袋(50枚入)2275円~2730円。

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