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ビットキーの「workhub」とfreeeの「freee人事労務」が連携 出退勤時の打刻の手間をなくし客観的な労働時間の把握も可能に

2023年02月07日 16時30分更新

文● ASCII

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 ビットキーは2月7日、同社が提供する「workhub」とfreeeが提供する「freee人事労務」の連携を開始することを発表した。

 workhubはオフィスのスマートアクセス化や、無人受付、会議室予約、ホテリングなど、workhubひとつで利便性の高いオフィスに必要なあらゆるシステムが丸ごと揃うコネクトプラットフォーム。freee人事労務は、勤怠管理、給与計算から年末調整・労務手続きまで、ひとつのデータベースを基点に一元管理できるクラウド人事労務サービス。

 workhubが取得した入退室履歴をfreee人事労務へ自動で連携することが可能となり、出退勤時の打刻の手間をなくし、客観的な労働時間の把握も可能となる。

 具体的な利用メリットとして、従業員は勤務開始時や終了時に手動での打刻作業が不要となり、入退室履歴を活用するため、打刻漏れを防ぎ、より正確な労働時間を記録することが可能となる。管理者にとっては、入退室履歴を活用することで、実際の労働時間とのズレを少なくし、適正な労働時間の把握が可能となる。また、自動でデータを連携するため、手作業で入退室履歴と勤怠情報の照合が不要になるなど、管理の手間が軽減するほか、働き方の改善を検討するために活用できるとしている。

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