イタリアンレザーが特徴的なAKRacingのハイエンドオフィスチェア「Premium Monarca」

本革好きのみやのプロが体験した、AKRacingがある生活とない生活

文● 市川 編集●ASCII

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AKRacingのハイエンドオフィスチェア「Premium Monarca」に座るみやのプロ

 あれは、新年を迎えた直後のことだった。編集部で作業をしていたら、アスキー編集部のみやのプロに「『Premium Monarca』に座ってみたいんだけど、借りることってできない?」と頼まれたのだ。

 昨年末に掲載された「AKR総選挙開催! アスキー編集部で聞いた人気のゲーミングチェアは?」という記事で、みやのプロはPremium Monarcaがほしい、もしくは気に入っていることをふと思い出した。そういうわけで、AKRacingの担当者に相談してPremium Monarcaをお借りすることに。

 某日、編集部にPremium Monarcaが届いた。みやのプロの夢を叶えるついでに、普段編集部で使っている椅子とPremium Monarcaをそれぞれ1日使ってもらった。本記事では、みやのプロが体験した"AKRacingがある生活とない生活"を紹介したい。

みやのプロが体験した、AKRacingがある生活とない生活

 まずはPremium Monarcaの話をしよう。Premium Monarcaは、AKRacingが展開するハイエンドオフィスチェア「Premium」シリーズの最上位モデルだ。高級感漂うイタリアンレザーを採用していることが特徴で、本革ならではの味わいがある。15万8000円とハイエンドなお値段ではあるが、身体になじむほどの座り心地を一度体験したらお財布のヒモが緩んでしまうかもしれない。

 本モデルで採用しているレザーは「カウハイド(牛革)」。このカウハイドは"生後2年以上の牝牛の皮"で、レザージャケットやバッグ、財布などさまざまな製品で使用されている。本革ファンも思わず唸ってしまうほどの魅力を体感できるのもまた、本モデルの魅力と言えるだろう。

AKRacingのハイエンドオフィスチェア「Premium」シリーズの最上位モデル、Premium Monarca

背もたれは最大180度まで倒せる。ちょっとひと休みをする際に重宝するだろう

 そんなPremium Monarcaだが、みやのプロの生活にどのような影響を与えたのだろうか。普段使っている椅子とPremium Monarcaを座ってもらったみやのプロに、それぞれの使用感などをうかがった。

――編集部で使っている椅子を1日使ってみていかがでしたか?

みやのプロ:うーん、長時間座っていると腰が痛くなるからキツかったよね……。仕事で座るときはクッションを敷くようにしてるよ。

――確かに長い間座り続けると腰や尻が痛くなってきますよね。

みやのプロ:そうそう。おまけに俺って体型がビッグだから小さいサイズの椅子と相性が悪いんだよなぁ(笑)

――なるほど(笑)。となると今回座ってもらったPremium Monarcaは最高だったと?

みやのプロ:うん! さすがAKRacingって感じだったよね。最高(笑)

――では、Premium Monarcaを1日使ってみた感想をお願いします。

みやのプロ:俺は身長180cmで体重100kgというとても「いい体格」なので、まず気に入ったのが"座面の広さ"だね。横幅が55cmもあるから、俺のような体格でもキツくないのが良かった。これならリラックスして何時間でも座れるよね。

座面の広さに感動したと語るみやのプロ

――実際に座ってみて、何か気になったところはありましたか?

みやのプロ:座面の上下調節は36~42.5cmまでと範囲が広くて、足を前に伸ばすことも、逆に足ブラブラ座りやストレッチもできるのが良かったね。あとは100kgの体重にどこまで耐えられるかだな……(笑)

上下調節の範囲が広い点も評価していた

――安心してください、荷重制限は150kgなので大丈夫ですよ!

みやのプロ:おおっ! それは最高じゃないか! ダイエットしなくてもいいな(笑)

――昨年末に実施された「ARK総選挙」で、みやのプロはPremium Monarcaを選んでましたね。その理由が「本革」とのことでしたが、そちらの方はいかがでした?

みやのプロ:イタリアンレザーの柔らかさが絶妙だったよね。さらにスムースな表面のおかげで、姿勢変更も微妙な動きでもストレスを感じなかった。

――イタリアンレザーの恩恵ってやつですね。高級感もあるから大事にしたくなります。

みやのプロ:俺が持ってるカメラバッグ、ジャケット、愛車のシート、ソファーも全部本革だから、仕事中もイタリアンレザーに包まれたいよね。ちなみにうちが飼ってる猫も本革です(笑)

――本革祭りですね(笑)

みやのプロ:ところで、Premium Monarcaはおいくらなの?

――(スマホを見ながら)15万8000円ですね。

みやのプロ:15万円台か、なかなかのお値段だな。……買おうっ!

――えっ、即決っ?!

みやのプロ:ほしいと思ったら買っちゃう。善は急げってやつだね(笑)

――さすがみやのプロ!

Premium Monarcaにご満悦なみやのプロ

 ……というわけで、みやのプロはPremium Monarcaを大層気に入った様子だった。実際に座ってみるだけで終わると思いきや、まさか購入を決意するとは……。AKRacingのチェアに座ったら、"AKRacingがある生活"を実現させたいという欲が湧き上がってくる。みやのプロもその1人だった。腰に優しいチェアを探している人、AKRacingのチェアに憧れている人は検討してみてはいかがだろうか。

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