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クオリカ、外食産業向け店舗管理システムで「セルフレジ」機能を開始

「セルフレジ」画面のイメージ

 TISインテックグループのクオリカ株式会社は2023年1月24日、外食産業向け店舗管理システム「TastyQube Growth(テイスティーキューブグロース)」の新機能として、「セルフレジ」を開始したと発表した。来店客が各自で会計操作を行うことで、精算時間の短縮や店舗作業の省力化、感染症リスクの低減などを図る。

「セルフレジ」は、来店客自身が飲食後にタッチパネルを操作し、会計を行う機能。会計伝票のバーコード情報を「セルフレジ」で読み取り、タッチパネルに表示された支払方法を選択。支払いはカードやスマホ決済などのキャッシュレス決済に対応する。操作画面はユーザー目線で考えたというシンプルな操作となっている。

「セルフレジ」画面のイメージ

「TastyQube Growth」はクオリカが長年にわたり外食産業を支援してきた中で培ったノウハウをソリューション化した店舗管理システム。POS、売上管理、食材管理、シフト勤怠管理など店舗管理に必要な機能を網羅。レストランやカフェ、居酒屋を中心に約150社2万店舗以上に導入され、2023年1月時点で国内市場シェアは約20%にのぼるという。今後はAIソリューションを活用し、外食産業の企業の本部や店舗業務の効率の改善を進めるサービス提供を予定している。

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