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naconのアケコン「Daija Arcade Stick」でプレイ!使用感もチェック

豊富なシステムと読み合いが熱い!『ランブルフィッシュ2』レビュー

2022年12月08日 15時00分更新

文● 拝野 編集●ミヤザキ(ASCII)

 3goo(サングー)から本日12月8日に発売されたPlayStation 4/PlayStation 5(PS5)/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)向け対戦格闘ゲーム『ランブルフィッシュ2』。

 本作は、2005年にディンプスがアーケードでリリースした対戦格闘ゲームのシリーズ2作目を、現行機に移植したもの。「S.M.A.(Smooth Model Animation)」と呼ばれるシステムによる滑らかな2D表現と、2種類のゲージを駆使した駆け引きが熱く、稼働から17年経った今でも根強い人気を誇っているタイトルだ。

 そのPS5版を先行して遊ぶ機会を得たので、naconのアーケードスティック「Daija Arcade Stick」を使用した本作のプレイレビューをお届けしていこう。

『ザ・ランブルフィッシュ2』ゲームプレイトレーラー

3Dなみの滑らかさで動くキャラクターたち!
従来の格闘ゲーマーならすぐに馴染めるシステムが嬉しい

 プレイして最初に驚かされたのが、2Dのドット絵で描かれているにも関わらず非常に滑らかなアニメーションで動いているということ。

 この動きのおかげで、1990年代に2D対戦格闘ゲームをプレイしていた人ならば、相手のモーションを見てからとっさに反応したり、攻撃判定の間合いなどが見極めやすくなったりしている。

 また、本作の基本システムの1つに通常技の硬直(攻撃後の隙)をキャンセルしてほかの通常技を出せる「ラッシュコンボ」というものがあるが、このキャンセルも、ものすごく滑らかに繋がって見えることに驚かされる。

 そのうえゲームスピードも速すぎず遅すぎず、熟練の対戦格闘ゲームプレイヤーはもちろん、初心者でも遊びやすくなっている。

17年前の作品ながら、キャラクターの動きは今のゲームと比べても遜色なし!

 使用可能なキャラ数は13人+隠しキャラが3人。ガテン系のファイターや筆を手に闘う少年、クラシックバレエを得意とする蹴り技が得意な女性格闘家、眼帯で片目を隠した剣術道場の娘などなど、個性的な面々がそろっている。

 それぞれにタイプの異なる性能を持つので、誰でもお気に入り&手に馴染むキャラを見つけられるだろう。

 なお、公式チャンネルではキャラクター紹介トレーラーを公開中。これを見て、少しでも引っかかるところあれば、ぜひプレイしてみよう。

キャラクター紹介トレーラー

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