EUでiPhoneを狙い撃ちにした“USB Type-C”法案が成立し、2024年秋までに電子機器の充電ポートをUSB Type-Cに統一しなければいけなくなったことは記憶に新しいが、インドでも同様の法律が制定されるようだ。米メディアMacRumorsが11月16日に報じた。
同紙が取り上げたインド政府のプレスリリースによると、業界関係者などを招いた会議でスマートフォンやラップトップなどの電気機器の充電ポートをUSB Type-Cに統一することに合意したという。
仮に法律が制定した場合、アップルはインドでもいまのままのiPhoneを売ることができなくなる。
iPhoneは2023年発売のiPhone 15から、全てのモデルでUSB-Cポートが採用されるとうわさされている。

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