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ASUSの「Ryzen 7000」対応マザーボード、まずは4モデルが店頭に

2022年10月02日 00時51分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 AMDの新型CPU「Ryzen 7000」シリーズが発売。同時に「AMD X670E」チップセットを搭載したマザーボードの販売もスタートしている。ASUSからは4モデルが登場。パソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

「ROG CROSSHAIR X670E EXTREME」

E-ATXサイズの「ROG CROSSHAIR」シリーズスーパーハイエンドモデル「ROG CROSSHAIR X670E EXTREME」

 E-ATXサイズの「ROG CROSSHAIR」シリーズスーパーハイエンドモデル。USB4 Type-Cや3基のPCIe5.0×4接続対応M.2スロット、10ギガビットLANなどを装備。電源回路は「110A Power Stage」や「MICROFINE ALLOY CHOKES」「10K PREMIUM CAPS」による20+2フェーズ回路を搭載する。

USB4 Type-Cや3基のPCIe5.0×4接続対応M.2スロット、10ギガビットLANなどを装備している

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×2。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Marvell)+2.5ギガビットLAN(intel)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.3 (intel)、サウンド(ROG SupremeFX 7.1)、M.2×4、SATA3.0×6、USB4 Type-C×2、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.1 Gen2×10、USB 3.0×4、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力機能としてUSB4 Type-C×2を備える。

「ROG CROSSHAIR X670E HERO」

 ATXサイズの「ROG CROSSHAIR」シリーズハイエンドモデル。110A Power Stageによる18+2フェーズ電源回路を搭載するほか、大型のヒートシンクや、ヒートシンク一体型のアルミニウム製I/Oカバーを採用する。

「ROG CROSSHAIR」シリーズハイエンドモデル「ROG CROSSHAIR X670E HERO」

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×2、PCI Express(4.0) x1×1。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.3 (intel)、サウンド(ROG SupremeFX 7.1)、M.2×4、SATA3.0×6、USB4 Type-C×2、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.1 Gen2×9、USB 3.0×4、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてUSB4 Type-C×2、HDMI 2.1を備える。

「ROG CROSSHAIR X670E GENE」

 Micro ATXサイズの「ROG CROSSHAIR」シリーズハイエンドモデル。USB4 Type-Cや2基のPCIe5.0×4接続対応M.2スロットを装備。110A Power Stageによる16+2フェーズ電源回路を搭載する。

現時点で唯一のMicro ATXサイズ「ROG CROSSHAIR X670E GENE」

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×2、PCI Express(4.0) x1×1。メモリーは、DDR5 DIMM×2(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.3 (intel)、サウンド(ROG SupremeFX 7.1)、M.2×3、SATA3.0×4、USB4 Type-C×2、USB 3.2 Gen2×1、USB 3.1 Gen2×6、USB 3.0×2、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてUSB4 Type-C×2を備える。

「TUF GAMING X670E-PLUS」

 「TUF GAMING」シリーズのATXモデル。電源回路は70A Power Stageによる14+2フェーズで、耐久性に優れるミリタリーグレードのコンポーネントを採用するのが特徴。

「TUF GAMING」シリーズのATXモデル「TUF GAMING X670E-PLUS」

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×1、PCI Express(4.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(4.0) x4×1。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400+(OC)、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek)、サウンド(Realtek S1220 8CH HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×4、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.1 Gen2×4、USB 3.0×7、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4、HDMI 2.1を備える。

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