アップルはiPhoneのサブスクリプション(定額払い)サービスを早ければ年内にも開始するという。米メディアBloombergのMark Gurman記者がニュースレターで9月11日に発表した。
同記者によれば、このサブスクリプションサービスはアップルのバンドルサービス「Apple One」と統合できるハードウェア用サブスクリプションサービスだという。
金額については明らかにしていないものの、ユーザーが選択したiPhone 13やiPhone 14といったモデルに応じて月額料金が異なる仕組みで、従来の12ヵ月払いは24ヵ月払いといった分割購入サービスとは異なるものだそうだ(日本では36ヵ月払いの24、25ヵ月目で返却するプログラムが提供されている)。
現在アップルは、新しいiPhoneのモデルが登場したとき、どうやってユーザーが新型iPhoneに交換できるようにするかを話し合っているとのこと。
このサービスは早ければ年内、遅くとも来年のどこかで開始される予定だという。毎年、新型iPhoneに買い替える人には便利かもしれない。
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