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内蔵GPU「GeForce MX350」を搭載したモデル

第10世代Coreでもまだまだ現役! 15.6型ノートPC「mouse K5」のポテンシャルを徹底チェック

2022年09月29日 11時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●市川/ASCII

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 ノートパソコンは用途に応じて様々なサイズにカテゴリー分けされているが、サイズや使いやすさ、価格などでバランスに優れたカテゴリーとして一番の売れ筋とされているのが、15.6型ノートパソコンだ。

 画面がそこそこ大きくて視認性や迫力も良く、キーボードのサイズにも余裕があって使いやすい。かと言って持ち運び難いというほど巨大でもなく、適度なフットプリントでどこでも自由に使うことができる。……といった具合に様々な要望に応えられる最大公約数的なノートパソコンが15.6型の特徴になるだろうか。はじめてパソコンを購入する人にもオススメだ。

 マウスコンピューターより販売されている「mouse K5[Windows 11]」(以下、mouse K5)も、そんな売れ筋15.6型ノートパソコンの1台だ。15.6型ノートパソコンとしてはスリムな部類の2.0kgを切る薄型筐体が特徴で、CPUとして「Core i7-10750H」、dGPU(外部GPU)として「GeForce MX350」を搭載。少々古い世代のCPUとGPUだが、パフォーマンスは現在でも十分通用する。これに最新OSの「Windows 11」をプリインストールしてウェブ販売価格は13万1780円(税込)となっている。

 今回、mouse K5をお借りする機会が得られたので、スリム筐体はどのような感じか、Core i7-10750HとMX350の組み合わせはどれくらいのパフォーマンスを発揮するのか、といった部分を詳しく見ていくことにしよう。

mouse K5 主なスペック
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット、ノングレア)
CPU インテル「Core i7-10750H」(6コア/12スレッド、最大5.0GHz)
グラフィックス NVIDIA「GeForce MX350」(2GB、GDDR5)
メモリー 16GB(DDR4-2666、8GB×2)
ストレージ 512GB SSD(M.2接続/NVMe対応)
内蔵ドライブ 非搭載
インターフェース USB 2.0 Type-A、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.1 Type-C、有線LAN(1000BASE-T)、Mini DisplayPort、HDMI、マイク入力、ヘッドフォン出力・ヘッドセット/4極、SDメモリーカード―リーダー
通信規格 Wi-Fi 6(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5
カメラ 前面:100万画素ウェブカメラ
本体サイズ 約359.5(W)×238(D)×22.8(H)mm
重量 約1.95kg
OS Windows 11 Home(64bit)

宅内での持ち運びは全然苦にならない2.0kgを切るスリムボディ

 まずは、mouse K5の外観からチェックしていこう。mouse K5の筐体はツヤ消しの黒色をベースにしたシンプルなデザインで、天板中央にワンポイントとして印されているマウスコンピューターのロゴマークが特徴だ。

黒色ベースの塗装にチーズのロゴマークがワンポイント

 筐体サイズは液晶ディスプレーを閉じた状態で359.5(W)×238(D)×22.8(H)mm、重量は約1.95kgとなっている。昨今の15.6型ノートパソコンの中ではほぼ中間あたりに位置する重さで、dGPU搭載モデルとしては比較的スリムな部類になるだろう。

 厚みも全体的に薄くフラットに仕上げられていて、前方から背面にかけて斜めに分厚くなっていくということもない。2.0kg切りの重量ともあわせて、とても持ち運びやすいノートパソコンという印象だ。宅内での持ち運びはもちろん、ノートパソコンのキャリーバッグを使えば屋外への持ち出しもそれほど苦にならないはずだ。

 液晶ディスプレーのスペックは15.6型のフルHD解像度(1920×1080ドット)、液晶パネルの表面処理はノングレア(非光沢)を採用している。液晶パネルの方式は明らかにされていないが、上下左右方向から覗き込んでも大きな色の変化は感じられなかったので視野角はとても広そうだ。

 また、液晶ディスプレーの上ベゼル中央部には100万画素のウェブカメラが備わっており、オンライン会議などで活用できるだろう。

上ベゼル中央部に備わる100万画素のウェブカメラ

 ノートパソコンを選ぶ際の重要パーツのひとつで、使い勝手を大きく左右するキーボードには、テンキー付きの104キー日本語配列キーボードが搭載されている。

 各キー間に隙間を設けたアイソレーション設計と、約19mmのキーピッチがタイプミスを軽減してくれるはずだ。“\キー”だけほんの少し狭サイズとなっているのが気になるところだが、全体的なタイピングにはさほど影響はないと思われる。テンキーは3列の変形配列で、慣れるまでは少し違和感を感じるかもしれないが、それでもテンキーがあるだけで数値入力が大変捗る、ありがたい存在だ。

 打鍵感については、約1.8mmのキーストロークと適度な押下圧設定により、小気味良いタイピングができた。タイピング音に関しても比較的静かなキーボードで、オンライン会議中などでもそれほど大きなノイズにはならないだろう。

 マウスカーソルのポインティングには、マルチタッチ・タッチジェスチャー対応の高精細タッチパッドを用いる。操作領域が広いので、細かいカーソル操作も高精度にでき、マウスなしでも操作感に不満は感じなかった。なお、タッチパッドの下辺は物理的に押し込み可能な左右マウスボタンとなっているので、タッチジェスチャーが苦手な人は昔ながらのタッチパッド操作でもOKだ。

余裕をもって配列されたキーボード。メインの文字キーは基本フルサイズでとてもタイピングしやすい

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