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CFD「CSSD-M2M4TPG4NZL」

PS5用ストレージとしても注目!リード7200MB/secの4TB SSDがCFDから登場

2022年08月14日 01時35分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 CFDのPCI Express 4.0に対応したNVMe M.2 SSD「PG4NZL」シリーズから、容量4TBモデル「CSSD-M2M4TPG4NZL」が発売された。価格は7万2573円。ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

PCI Express 4.0に対応したNVMe M.2 SSD「PG4NZL」シリーズ。大容量4TBモデルが追加

 「PG4NZL」シリーズは、シーケンシャルリード最大7200MB/secを誇る高速SSD。コントローラーにPhison「PS5018-E18」、NANDフラッシュはMicronの最新3D TLC「B47R」を採用するほか、DDR4 DRAMキャッシュメモリーを搭載する。5月には500GB、1TB、2TBの3製品が発売済みで、高速スペックの製品ながら価格の安さから人気のシリーズとなっている。

コントローラーにPhison「PS5018-E18」、NANDフラッシュはMicronの最新3D TLC「B47R」を採用。ヒートシンクは非搭載のタイプ

 容量4TBモデル「CSSD-M2M4TPG4NZL」の主なスペックは、シーケンシャルリード最大7200MB/sec、同ライト最大6850MB/sec、ランダムリード/ライト最大100万IOPS、書込耐性3000TBW、MTBF160万時間、製品保証5年間となっている。リード7000MB/secオーバーの4TBモデルとしては安価なため、PC向けとしてはもちろんPS5の増設用ストレージとしても注目だろう。

リード7000MB/secオーバーの4TBモデルとしては安価な部類だ

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