楽天モバイルの最新の契約者数が明らかになった。
6月末現在で546万契約と、4月末現在と比べて23万件減少した。
もちろん、この理由は5月13日に発表した「ゼロ円プラン廃止」だ。7月より適用と言うことで、ユーザーが一気に流出したとみられる。三木谷浩史会長は「当然、ゼロ円だったユーザーや、正直、全く使ってなかったユーザーもいた。ある意味一定の離脱は致し方ない」と多少のユーザー流出は織り込み済みのようだ。
さらに三木谷会長は「血を入れ替える、といったら怒られるかもしれないが、われわれにとって優良なユーザーに変えていく動きだった」と語る。5月には「ゼロ円でずっと使われても困る」と本音を漏らしていたが、ゼロ円で契約され続けても、楽天モバイルに利益をもたらさない。それであれば、スパッと解約してもらったほうが、楽天モバイルにとってはコスト削減できるというわけだ。
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