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レンズ交換可能なうえ「ミニEOS」も付属ですよーーー

世界のおカメラ好きは即予約だ = 80%スケールの「EOS R5」がロボに変身!タカラトミーの新トランスフォーマー発売!

2022年08月10日 16時30分更新

文● みやのプロ(@E_Minazou) 編集● ASCII

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 タカラトミーはキヤノンの最新フルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」とコラボしたトランスフォーマーシリーズの新製品ロボットトイ「Canon / TRANSFORMERS オプティマスプライムR5」を発表した。

 価格は1万9800円で、2023年2月25日に全国の玩具専門店、量販店、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」(takaratomymall.jp)で発売する。

 また、「Canon/TRANSFORMERS ディセプティコンリフレクターR5」をタカラトミーモール限定商品として同時発売し、両商品の予約受付は「タカラトミーモール」(takaratomymall.jp)」にて8月10日から開始した。
(以下写真は試作品のため最終仕様と異なる場合がある)

左は実際のEOS R5で、右が変形前のオプティマス。見分けがつかないほどの出来だ。

背面や上部も細かくEOSを再現している

やったー、フルサイズミラーレスなら出来てほしいレンズ交換機能も実装

レンズ交換も可能!?
EOS R5を80%サイズで完全再現
ロボの手にも「ミニEOS」が!

 「トランスフォーマー」は、「全てのものにロボットは潜んでいるかもしれない」というドキドキワクワクするような夢や期待をよりリアルに伝える方法として、2005年から他企業とのコラボレーションを実施してきた。

 auの携帯電話「INFOBAR」やMP3プレイヤーからの変形ロボット、変形ではなく合体だったがカシオの腕時計「G-SHOCK」とのコラボ商品が発売されている。

 今回のオプティマスモデルは、その名のとおり、「EOS R5」がトランスフォーマーを代表するキャラ「オプティマスプライム」に変形する。

 変形する前(?)のカメラ状態では、「EOS R5」の全体デザインはもちろん、ロゴ、ボタンの配置を完全再現。そのうえ、レンズは実際のカメラ同様に取り外し可能という。ただし、カメラの本体サイズは実物の80%のスケールだ。

こちらが付属する「ミニEOS R5」も追加で買いたくなるアイテム

 ロボットモード「オプティマスプライムR5」状態では、胸にレンズ部分を配置したデザインで、腕部分は赤、足は青と「オプティマスプライム」のオリジナルカラーを採用している。頭部はカメラモチーフデザインなうえ、レンズキャップはシールドに、リーダーの証であるマトリクス(リーダーに受け継がれる象徴的なアイテム)とミニEOS R5 が付属し、手に持たせることが可能と、ロボット状態でもEOSを意識したデザインだ。

軍艦部は背中に回ると思いきや、シャッターボタンは足のプロテクターに!

 なので、製品構成は
オプティマスプライムR5・EOS R5 ボディ
オプティマスプライムR5・RF レンズ
マトリクス
EOS R5 ハンドヘルド
レンズシールド
取扱説明書
で、ロボットモードでのサイズはW170×H200×D105ミリである。

ミニEOSと、レンズキャップではなくレンズシールド、マトリクスが付属

 ちなみにモール限定で販売するディセプティコンリフレクターR5は、テレビアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年放送)に登場するカメラからロボットに変形するキャラクター「リフレクター」を、ミラーレスカメラ「EOS R5」で再現したものだ。

 こちらも胸にレンズ部分を配置したデザインで、腕部分は緑とグレー、足はブルーパープルと「ディセプティコンリフレクター」のオリジナルカラーを採用。クォンタムダイアル(次元移動デバイス)とミニサイズのリフレクターのオリジナルカメラモードが付属し、手に持たせることができる。こちらはテレビアニメを再現し、3分割する仕様となっている。

 構成は
ディセプティコンリフレクターR5・EOS R5 ボディ
ディセプティコンリフレクターR5・RF レンズ
クォンタムダイアル
リフレクターオリジナルカメラモード
レンズシールド
取扱説明書
で、ロボットモードでのサイズはW170×H200×D105ミリである。

 EOSユーザーはもちろん、おカメラファンなら、2体揃えたい逸品である。とりあえず予約だ!!
 



キヤノン「EOS R5」商品企画担当者コメント

 この度、株式会社タカラトミーさまと我々のミラーレスカメラのコラボレーションが実現出来たことをとても光栄に思います。EOS Rシステムにおけるヒーローモデルである「EOS R5」が、タカラトミーさまのトランスフォーマーを代表するヒーローである「オプティマスプライム」に変身する姿に、とても驚きました。実際のカメラ同様、レンズを取り外すことができるだけでなく、ボタンの配置やボディの質感など、細部まで丁寧に再現していただいており、本物さながらのルックスには感激しました。

 また、「EOS R5」の特徴を盛り込んだストーリーやロボットの設定も非常に作りこまれており、商品の魅力を引き立てています。トランスフォーマーファンだけでなく、カメラファンの方にも喜んでいただけるコラボ商品になっていると思いますので、ぜひ実際の「EOS R5」と並べて飾っていただきたいと思います。

タカラトミー「トランスフォーマー」開発担当者コメント

 今回、キヤノン株式会社さまとトランスフォーマーのコラボレーションが実現出来たことを大変光栄に思います。カメラメーカーとのコラボは念願だったので大変うれしいです。「EOS R5」の本物感を出すため、カメラ本体とレンズをジョイントしてから変形できることにこだわりました。またカメラモチーフのロボットなのでレンズが胸にくるように仕上げました。トランスフォーマー好きの方だけでなく、カメラ好きの方にもぜひ手に取っていただきたいです。

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