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カプコンの名作アーケードゲームをじっくり楽しみたい人に……!

懐かしの32タイトルを収録する『カプコンアーケード 2ndスタジアム』プレイレビュー、遊びやすくなる便利な追加機能も魅力的

2022年09月30日 13時00分更新

文● 松野将太 編集●市川

 7月22日にPC版・コンシューマー版が販売されたダウンロード専用ゲーム『カプコンアーケード 2ndスタジアム』。同社の往年のアーケードゲームを合計32本収録し、さらにプレイを快適にするオリジナル機能やオンライン機能などを追加したタイトルだ。

 格闘ゲームからシューティング、パズル、スポーツゲームまで幅広いジャンルのゲームを網羅している点はもちろん、セーブ・ロードやリワインド(巻き戻し)、難易度調整といったサポート機能が付加されている。

 当時ゲームセンターに通い詰めたコアユーザーだけでなく、アーケードゲームに敷居の高さを感じるようなカジュアルユーザーでも遊びやすいのが大きな特徴と言っていいだろう。

アクション、格闘ゲームからシューティング、パズルゲームまで、タイトルの多さやジャンルの幅広さは特筆モノだ

ゲームセンターの雰囲気を再現。初期設定では3Dのアーケード筐体のフレーム上でゲーム画面が再生される

懐かしの32タイトルを網羅!

 収録タイトルは、カプコンのアーケードタイトルから合計32作となる。同社の代名詞でもある『ストリートファイター』や『ヴァンパイア』シリーズのような格闘ゲームはもちろん、『ロックマン ザ・パワーバトル』『カプコンスポーツクラブ』のようなアクション、『ガンスモーク』『ラストデュエル』などのシューティング、果ては『ぷにっきぃず』のようなパズルまで、実に幅広いジャンルを網羅。

 ジャンルは様々だが、すべてがアーケードゲームということもあり、数十分程度の空いた時間でプレイしやすい点は共通している。充実したタイトルを手軽にプレイできるのが本作の魅力のひとつだ。

『ストリートファイター』や『ロックマン』のような同社を代表するタイトルをしっかり収録

『ナイツ オブ ザ ラウンド ―円卓の騎士―』のような懐かしの横スクロールアクション、『カプコンスポーツクラブ』のようなスポーツゲームも

オフライン対戦や巻き戻し、セーブ・ロード機能などを用意

 もちろん、オリジナル版で協力・対戦が可能なタイトルでは、オフラインの協力・対戦機能も利用できる。加えてランキング機能はオンラインにも対応し、世界中のユーザーとタイムアタックやスコアアタックで競い合うことも可能だ。

 また、作品ごとに達成困難な条件を設定してクリアを目指す「スペシャルチャレンジ」が用意されるなど、単なる移植に留まらない機能拡張を実現。このあたりは、特にコアユーザーには魅力的な点だろう。

リワインド(巻き戻し)やセーブ・ロード機能により自由なスタイルで攻略がしやすいのも魅力

 加えて収録タイトルの遊びの幅を増やしているのが、ゲームスピードの変更やリワインド(巻き戻し)といった便利な追加機能だ。ゲームスピードはすべてのタイトルで5段階調節できるため、たとえばスピードを遅くして困難なステージをクリアしたり、逆に高速化して難易度を高めるような使い方が可能。

 また、リワインド(巻き戻し)はワンボタンで一定時間の展開を巻き戻せることから、ちょっとしたミスをリカバリーしたり、何度も敵の動きをチェックして対策を練ったり……といった利用が考えられる。

苦手なボス戦を何度も繰り返して攻略するなど、練習にはもってこいの機能だ

 さらに、すべてのタイトルで任意のタイミングでのセーブ・ロードが実行できる。1プレイの間に中断をはさんだり、重点的に練習したいステージを保存しておくことも可能だ。

 当時のゲームセンターではクリアできなかった作品をこの機会にクリアしてみたい、といったゲーマーはもちろん、得意ではないジャンルのゲームをじっくり遊びたいカジュアルユーザー、タイトル研究に時間を使いたいヘビーユーザーまで、それぞれが自分の好きな遊び方でゲームに触れられる懐の広さがあるのは嬉しいポイントだろう。

 ワンミスでやり直しになってしまいがちなアーケードゲームに敷居の高さを感じたことのある人もいると思うが、本作に関しては、そういった心配を払拭するような配慮がなされているわけだ。

当時は基板ごとに設定されていたゲーム難易度も自在に調整可能。中断セーブやロードを使い、クリアできなかったタイトルに挑戦してみるのもいいだろう

 なお、タイトルごとの設定画面では本来基板ごとに設定されるゲームの難易度を自由に変更できる。設定項目はタイトルにより変わるものの、たとえば格闘ゲームでは攻撃力、制限時間、ラウンド数、隠しキャラクターの有無といった細かな設定も変更可能だ。本作ならではの「無敵プレイ」も用意されているため、これを利用して普段はできないゲーム体験を楽しんでみるのもいいだろう。

初期設定では筐体のフレーム上にゲーム画面が再生されるが、設定変更で画面いっぱいにゲームを表示可能。ゲームセンターの雰囲気を楽しむもよし、ゲームそのものを楽しむもよし

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