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ベンキューのGW2785TCをレビュー

リモートワークで目がやられた編集者が行き着いた最強アイケア液晶ディスプレーがコレ

2022年07月22日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

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 どもどもジサトライッペイです。世間では新型コロナの感染者数がまたじんわりと増えており、「第7波」の懸念が高まっておりますね。僕はあいかわらずリモートワークが中心ですが、週に1~2回ほど出社しております。メーカーさんに送っていただいたレビュー製品を撮影したり、それをライターさんに送ったり。仕事柄なかなか完全リモートとはいかない日々でございます。

 しかし、その一方で1日中デスクに張り付きで原稿を校正したり、調べものをする時間が増えたことで、昨年春頃から「間欠性外斜視」という眼病を患いました。症状からお伝えすると、身体が疲れてくると、左の眼球を支えている筋肉がバランスを崩し、無意識に外側に動いてしまうというもの。そうなると、正常な両眼視ができなくなり、ディスプレーはおろか、距離感を取ることも難しくなるので、部屋の中でもよくモノにぶつかるようになりました。

 そんな状態なものですから、歩行していても対向から近づいてくる車や自転車などとの交通事故が怖く、外出も自主的に制限するようになりました。お医者さんいわく、治療方法は手術しかなく、その手術も術後2~3年で自然と斜視に戻ってしまうそうな。手術は眼球を支えている筋肉の一部を切ってバランスをとるそうで、そう何回もできる手術ではないとのこと。

 ということで、もう気分は最悪そのもの。「なんでワイがこんな目にあわねばならんのや……」とむせび泣く夜もありました。しかし、原因は完全に「目の使い過ぎ」だそうで、リモートワークをいいことに、仕事しまくっていた自分の自業自得なんですよね。

 今回はそんな僕が探して行き着いた眼精疲労を軽減する液晶ディスプレー、ベンキューの「GW2785TC」を紹介します。

ベンキューの27型フルHD液晶ディスプレー「GW2785TC」。直販価格は3万8400円

 GW2785TCは27型のIPSパネルを採用した、フルHD(1920×1080ドット)モデル。その最大の魅力は眼精疲労を軽減する独自のアイケア技術にあります。この手の機能だと、フリッカーフリーにブルーライト低減はいまや当たり前ですが、ベンキューのアイケア技術はそれに加えて、明るさセンサーによる輝度自動調整(ブライトネスインテリジェンス技術)を搭載。

 また、多様な色覚を持つ人でも色の違いを識別することを目的とした「カラーユニバーサルモード」もあります。さらに、それらのアイケア関連メニューをWindows上で簡単に設定できるソフトウェア「Eye-CareU」を用意し、世界を代表する技術と安全における認証機関「TUV Rheinland」の認証を受けるなど、徹底して「目を労わる」ディスプレーになっているのです。

 僕の病気「間欠性外斜視」はひどくなると、「恒常性外斜視」といって、常に外斜視状態になるという恐るべき進化を残しております。そうならないために、常日頃から目を労わる運動(20-20-20ルールや眼球体操など)を行なってますが、仕事は待っちゃくれません。つまり、長時間ディスプレーを見続ける生活からは逃れられないのです。

 というわけで、「どうせ見るならせめて目に優しいディスプレーを」と考えたどり着いたモデルがGW2785TCだったのです。そして、運が良いことに10日間ほどレビューできる機会を得られました。はじめて「この仕事をしていて良かった~」と思いましたが、そもそもこの仕事をしていなければ斜視にならなかったかもしれないと考えると複雑です。

斜視状態になると仕事にならないので、あえてアイパッチで片方をふさいで単眼で作業をしています。ちなみに、写真では左目を覆ってますが、健常な右目のほうを隠すと、それを補うように外を向いていた左目が正常位置に戻ってきます。人体って不思議ですね

ちなみに、GW2785TCは2W×2スピーカーのほか、ノイズキャンセル対応マイクも搭載しています。僕はすでに高出力スピーカーに指向性を変えられる高品質マイクをすでに運用しているので、今回はそちらを使いました。とはいえ、スピーカーもマイクも持っていない方ならディスプレー内蔵機能は全然アリだと思います

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