絶対行きたい! この街のあの名所 第31回

人や情報が行き交う街・宇都宮市で楽しむ充実のワーケーション

文●越智龍二 イラスト●サタケシュンスケ

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 東北方面へ向かう通過点として、古代から二荒の森(現二荒山神社)を中心に栄えてきた栃木県宇都宮市。平安京と陸奥国を結ぶ東山道や鎌倉と奥州を結ぶ奥大道が通り、近世に入ると日光街道と奥州街道の追分の地になったほか、明治期には鉄道が、昭和後期には関東と東北を結ぶ大動脈・国道4号が開通するなど、古くから多くの人やモノ、情報が行き交ってきました。

 東京駅から最短48分、埼玉県大宮駅からは最短23分と、東京圏からのアクセスも抜群の街には、「大谷資料館」や「若竹の杜 若山農場」(写真)などの人気観光スポットが充実。全国的に有名なご当地グルメの餃子に加え、ジャズ、カクテルなどのナイトコンテンツも楽しむことができます。また、県中央部に位置するため日光や那須など県内他市へも移動しやすいこともあり、近頃は仕事と休暇を組み合わせた“ワ―ケーション”に訪れる人も増加中!

大谷町「OHYA UNDERGROUNDツアー」の拠点ともなる複合施設

OHYA BASE

 「OHYA BASE」は、地下神殿とも評される「大谷資料館」が有名な大谷石の産地、宇都宮市大谷町にあります。レストランやライブラリーなど多様な使い方ができる複合施設は、コワーキングスペースとしても利用可能(単発利用のドロップインは祝日を含む木曜~日曜のみ、2時間660円~)。地底湖クルージングなどを提供する「OHYA UNDERGROUNDツアー」の拠点でもあり、未知の世界を体験すれば新しいアイデアが生まれるかも?

DATA
住所:栃木県宇都宮市大谷町1240
電話:028-678-8657
OHYA BASE

笹鳴りに包まれた竹林でハンモックに揺られる非日常

若竹の杜(もり) 若山農場

 映画やCMのロケ地にもなる広大な竹林の中で、ワーケーションを楽しめるのが「若竹の杜 若山農場」。フリーWi-Fiが設置された竹林の好きな場所に張ったハンモックに寝ころび、風にそよぐ竹の笹鳴りや鳥の声を聞きながらキーボードを叩くという体験は、ほかでは味わえない貴重な時間になりそうですね。入場料500円、ハンモックレンタル料1時間500円。

DATA
住所:栃木県宇都宮市宝木本町2018
電話:028-665-1417
若竹の杜 若山農場

元倉庫を改装した宇都宮初のコワーキングスペース

HOTTAN(ホッタン)

 カフェにいるような気分でリラックスしながらデスクワークをできるのが、複合型シェアスペースの「HOTTAN」です。元倉庫をリノベーションした空間は、3階がミニ本屋を併設したコワーキングスペースになっています。JR宇都宮駅から徒歩10分とアクセスもよく、餃子通りやオリオン通り商店街などへ訪れるのにも便利。ドロップイン利用は2時間500円~(要事前予約)。

DATA
住所:栃木県宇都宮市千波町17-11 SOCO 2・3F
電話:028-612-6508
HOTTAN

JR宇都宮駅から徒歩5分! テレワーク専用ルーム完備の老舗ホテル

ホテルニューイタヤ

 JR宇都宮駅西口から徒歩5分、繁華街へも徒歩圏内と、立地抜群なのが「ホテルニューイタヤ」です。230室の客室は全室無料Wi-Fi&有線LANが利用できるほか、テレワーク専用ルームも2室あり、2,500円(日中最大12時間)~利用可能。日中は館内レストランの食事やテイクアウトのデリバリーも可能な涼しいホテル内で仕事を済ませ、夜は宇都宮自慢のカクテルやジャズを楽しむのもおすすめです。

DATA
住所:栃木県宇都宮市大通り2-4-6
電話:028-635-5511
ホテルニューイタヤ


昨年は1泊2日で新幹線・宿泊費・コワーキングスペース利用料込みで、なんと7,500円という驚きのプラン「ひとりたび」が話題を呼んだ宇都宮市。今年度も予定されているお得なプランの発表は秋ごろになりそうとのこと。詳細は市のホームページをチェック!

※記事内の価格はすべて税込です。価格は予告なく変更される場合があります。

※この記事は、「つなぐ旅~東日本~ ひがしにほんトラベルガイド」から転載しています

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