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AMDの第3世代AMD EPYCプロセッサーが最新のGoogle Compute Engine N2DおよびC2D VM上でコンフィデンシャル・コンピューティング機能を提供

2022年05月26日 17時30分更新

文● ASCII

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 AMDは5月26日、Google Cloudとのパートナーシップに基づき、第3世代AMD EPYCプロセッサーが最新のGoogle Compute Engine(GCE)N2DおよびC2D仮想マシン(VM)上でコンフィデンシャル・コンピューティング機能を提供することを発表した。

 AMD EPYCプロセッサーはGoogle Cloudの多数のインスタンスで採用され、コンピュート最適化や汎用/高性能/コンフィデンシャル・コンピューティングなどのワークロードをサポートしている。
 
 第3世代AMD EPYCプロセッサーを搭載したConfidential N2DおよびC2D VMは、以下のような機能を実現。

・AMD SEVは、AMDセキュリティー・プロセッサーによって生成および管理されるVMごとの専用インスタンスキーを使用してVMメモリーを暗号化しながら、要求の厳しい演算タスクに高いパフォーマンスを提供
・同じ物理ホスト上の他のVMから発生する攻撃や、ハイパーバイザー自体からの攻撃に対する堅牢な保護機能を提供
・CPUプラットフォームとして「AMD Milan以降」を選択するだけで、最新のハードウェアを搭載したConfidential N2D VMに簡単にアップグレード

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