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VisionWizが新しい見守りのかたちとして、AI写真サービス「とりんく」をリリース

2022年01月27日 13時30分更新

文● ASCII

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 エクサウィザーズは1月26日、画像認識AIを活用したコンテンツ配信事業を展開する100%子会社のVisionWizが、AI写真サービス「とりんく」を4月にリリースすると発表した。

 本サービスは「預けている間の子どもの様子を知りたい」という保護者の声や、「安心安全に保育・教室運営をしながら子どもたちの成長の記録をしっかり残してあげたい」という園・教室スタッフの声に応えるため、AIカメラでつくる新しい見守りのかたちとして開発されたもの。

 AIカメラが子どもの行動や表情を検知して自動で撮影・選別するため、日常の自然な様子だけでなく、家ではできないことを園・教室で頑張っている様子など、普段は見ることができない子どもの姿を写真を通して見ることが可能だという。

 保護者は無料プランとプレミアムプランから選択でき、無料プランではその日に届く写真を30日間、閲覧することができる。また、プレミアムプランでは写真をすべてダウンロードできるほか、毎回違った切り口でセレクトされる、特別なフォトムービーも毎月配信される。

 AIカメラでの写真撮影、子ども毎の写真選び、保護者が加入したプレミアムサービスの月額料金の回収などを全て“とりんく”が行なうため、システムや専門知識を必要とする作業不要で導入が可能。

 なお、4月のリリースでは関東圏を対象に受付を開始。今後、順次全国に展開していく予定だという。

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